概要


秘湯「蔦温泉」の背後に広がる蔦の森とその中に点在する沼を巡った。
ブナの森と沼を巡る遊歩道が整備されている、スタートは蔦温泉旅館の直ぐ近くビジターセンター入り口に「沼めぐり入り口」の標識があるのでそこから歩き始める。

周遊路は六つの沼を巡り、約3.5km、約1時間ほどで蔦温泉旅館へ戻る。
蔦沼の手前で「沼めぐりの小路」と「野鳥めぐりの小路」の分岐がある、今回は沼めぐりなので沼めぐりの小路を歩いた。

蔦の森はブナ林主体で春の新緑と秋の紅葉時期がおすすめ。

その他:蔦温泉旅館公式サイト


蔦の森:東北新幹線 新青森駅前でJRバス東北の10時10分発「みずうみ6号」に乗車。途中「萱の茶屋」で約10分ほどの小休止でバスを降りる「かやの三杯茶」?三杯飲むと”死ぬまで生きる”とか。
ここまで来ると周囲は雪化粧、さすが豪雪の地八甲田。
蔦の森:東北新幹線 新青森駅前でJRバス東北の10時10分発「みずうみ6号」に乗車。途中「萱の茶屋」で約10分ほどの小休止でバスを降りる「かやの三杯茶」?三杯飲むと”死ぬまで生きる”とか。
ここまで来ると周囲は雪化粧、さすが豪雪の地八甲田。
蔦の森:蔦温泉でバスを降りる、12時30分、蔦温泉旅館のレストランで昼食を済ませ、沼めぐり入り口へ。
蔦の森:蔦温泉でバスを降りる、12時30分、蔦温泉旅館のレストランで昼食を済ませ、沼めぐり入り口へ。
蔦の森:沼めぐり入り口とビジターセンター。
蔦の森:沼めぐり入り口とビジターセンター。
蔦の森:木道の苔が美しい、この辺りはすでに晩秋の趣。
蔦の森:木道の苔が美しい、この辺りはすでに晩秋の趣。
蔦の森:蔦沼から流れ出る湯沼沢を右に見ながら500mほど歩くとブナ林越しに蔦沼が見えてくる。
蔦の森:蔦沼から流れ出る湯沼沢を右に見ながら500mほど歩くとブナ林越しに蔦沼が見えてくる。
蔦の森:蔦沼の南東には展望デッキを兼ねた幅広の木道がありそこから大きな蔦沼を一望できる。
蔦の森:蔦沼の南東には展望デッキを兼ねた幅広の木道がありそこから大きな蔦沼を一望できる。
蔦の森:蔦沼と左上赤倉岳、赤倉岳はすでに冬景色。朝日の時間帯は正面の斜面が燃えるような赤で染まるとか、何時の日かその景色を見てみたい。
蔦の森:蔦沼と左上赤倉岳、赤倉岳はすでに冬景色。朝日の時間帯は正面の斜面が燃えるような赤で染まるとか、何時の日かその景色を見てみたい。
蔦の森:蔦沼を右に見てブナの森へ分け入る。
蔦の森:蔦沼を右に見てブナの森へ分け入る。
蔦の森:季節は晩秋、木々の葉は落ち傾いた日差しが森の中を明るく照らす。
蔦の森:季節は晩秋、木々の葉は落ち傾いた日差しが森の中を明るく照らす。
蔦の森:蔦沼の展望デッキから15分ほど歩いたころ「鏡沼」に着いた。
蔦の森:蔦沼の展望デッキから15分ほど歩いたころ「鏡沼」に着いた。
蔦の森:鏡沼、澄み切った水面に木々が映る様は正に鏡沼の名にふさわしい。
案内板によると人造の沼とか。穏やかで開放感のある沼というより池といった風情。
蔦の森:鏡沼、澄み切った水面に木々が映る様は正に鏡沼の名にふさわしい。
案内板によると人造の沼とか。穏やかで開放感のある沼というより池といった風情。
蔦の森:蔦沼から鏡沼そしてこの「月沼」と標高が徐々に高くなる、月沼の流れが下の鏡沼へつながっているようだ。下の鏡沼と逆に北側からの展望なので逆光になり少しギラギラした雰囲気。おそらく曇り空の柔らかい光が似合うのでは。周囲のブナ林の落葉が水の流出側へ堆積していた。開放的な雰囲気の鏡沼に比べ森閑とした森の中にひっそりと存在している雰囲気だ。
蔦の森:蔦沼から鏡沼そしてこの「月沼」と標高が徐々に高くなる、月沼の流れが下の鏡沼へつながっているようだ。下の鏡沼と逆に北側からの展望なので逆光になり少しギラギラした雰囲気。おそらく曇り空の柔らかい光が似合うのでは。周囲のブナ林の落葉が水の流出側へ堆積していた。開放的な雰囲気の鏡沼に比べ森閑とした森の中にひっそりと存在している雰囲気だ。
蔦の森:秋の日はつるべ落とし、未だ午後2時少し前なのに遊歩道には長い影が落ちていた。落ち葉を踏みしめながらの明るい森の逍遙は心地よい。これまでに人に出会わない、すでにシーズンオフなのだろうか?
蔦の森:秋の日はつるべ落とし、未だ午後2時少し前なのに遊歩道には長い影が落ちていた。落ち葉を踏みしめながらの明るい森の逍遙は心地よい。これまでに人に出会わない、すでにシーズンオフなのだろうか?
蔦の森:蔦の森散策路で初めてすれ違った人たち。
蔦の森:蔦の森散策路で初めてすれ違った人たち。
蔦の森:木々の葉もほとんど落ちて冬の様相。
蔦の森:木々の葉もほとんど落ちて冬の様相。
蔦の森:月沼からしばし歩くとやがて右手の木の間にチラホラと長沼が見えてくる。坂道を下るとやがて 「野鳥めぐりの小路」と合流し長沼へ。
蔦の森:月沼からしばし歩くとやがて右手の木の間にチラホラと長沼が見えてくる。坂道を下るとやがて 「野鳥めぐりの小路」と合流し長沼へ。
蔦の森:長沼、午後2時、秋の日は傾きすでに水面は日陰になっていた。葉の落ちきらない木々が水面にうつり幻想的だった。鳥のさえずりと微かな風音が聞こえるのみで静かな雰囲気、しばしこの雰囲気に浸る。
蔦の森:長沼、午後2時、秋の日は傾きすでに水面は日陰になっていた。葉の落ちきらない木々が水面にうつり幻想的だった。鳥のさえずりと微かな風音が聞こえるのみで静かな雰囲気、しばしこの雰囲気に浸る。
蔦の森:一寸したアップダウンを繰り返しやがて「菅沼」へ。
蔦の森:一寸したアップダウンを繰り返しやがて「菅沼」へ。
蔦の森:菅沼、長沼同様すでに水面は日陰だった、秋の名残の紅葉を撮影。
蔦の森:菅沼、長沼同様すでに水面は日陰だった、秋の名残の紅葉を撮影。
蔦の森:沼めぐりの最後は「瓢箪(ひょうたん)沼」、ここまで来ると周遊の終わりで程なく出発地点の蔦温泉旅館へ到着。散策の汗を蔦温泉の立ち寄り湯で流し、バス停へ。
15時36分発のみずうみ10号で宿泊地「十和田湖温泉郷」へ。
蔦の森:沼めぐりの最後は「瓢箪(ひょうたん)沼」、ここまで来ると周遊の終わりで程なく出発地点の蔦温泉旅館へ到着。散策の汗を蔦温泉の立ち寄り湯で流し、バス停へ。
15時36分発のみずうみ10号で宿泊地「十和田湖温泉郷」へ。