概要:日蓮上人が浄土宗などと激しく対立する「立正安国論」を著した「安国論寺」を訪れた。建長5年(1253)、日蓮上人が草庵を結び布教の拠点となった所に建つ安国論寺、美しい花曇りの境内をひととき逍遥する。

アクセス:鎌倉駅から京浜急行バスで「名越」下車、徒歩約7分
その他:「安国論寺」(ウィキペディア)

安国論寺:高村光雲作の「日蓮上人」像が屹立する「長勝寺」を出て、横須賀線を横切り50m程で車道と別れ右の道へ入り120mほどで右に「安国論寺」総門が現れる。松葉谷根本霊場の石柱を右に見て、枝垂れ桜の総門へ。
安国論寺:受付はなく境内整備料として、拝観料100円を箱へ納めて境内へ。総門の額には「安国法窟」と書かれている。
安国論寺:柔らかな春の日差しの下、新緑とつつじに癒され、静かな参道を歩く。
安国論寺:参道脇に愛媛出身の歌人正岡子規の真新しいレリーフがあった、子規は明治21年と明治26年の2回鎌倉を訪れているという。「鎌倉の松が谷の道邊に法を説きたる日蓮」、鎌倉懐古の題で詠んだ中の一首だとか。
安国論寺:背の低い竹垣が本堂まで続く趣のある参道。
安国論寺:参道中程の手水舎から本堂を見る。
安国論寺:手水舎から見る総門。
安国論寺:本堂の扁額に「立正安国」の文字。
安国論寺:御小庵とサンシュユ。
安国論寺:御小庵から先は次の機会として総門へ..振り向き花越しに本堂を望む。
安国論寺:参道を彩るつつじのクローズアップ。
安国論寺:総門の石段を下るとそこには、これから訪れる妙法寺へ至る「妙法寺道」の石柱があった。