概要:朝、松山発予讃線陸側路線特急宇和海で内子へ向かう、確認せず適当に乗車すると海側路線に乗ってしまう場合があるので要注意だ、内子-新谷間が「内子線」なので少しばかりわかりにくい。
桜見頃春の午前、伊予の暖かい人情につつまれた古い町並みの残る「内子町」を散策した。旧大洲街道沿い約600mに軒を連ねる89棟の家と地域は「伝統的建造物群保存地区」の種別「製蝋町」として1982(昭和57)年指定を受けている、この地域で採取される浅黄色壁土の塗り壁と鏝絵が特徴的な町並を散策した。
江戸時代には大洲藩6万石の商都、宿場町だったとか。さらなる繁栄は、藩専売品の木蝋と和紙(伊予紙、大洲半紙)の生産によるとか、木蝋は徳川吉宗の時代からとか。木蝋資料館(上芳我邸)で往時の繁栄ぶりを想像した。
アクセス:JR予讃線「内子」駅から内子座まで徒歩約15分、内子町並み入口まで駅から徒歩約20分
その他:内子町観光協会HP






平成20年から約3年間修理改修が行われていて部分公開だった、幸運にも、訪れたときには修理が終わり広大な上芳我邸の多くの部分が解放されていた(有料部分と無料部分があり、木蝋の製造過程展示エリアは無料開放で休息所・トイレもある)。
ちなみに、上芳我邸見学単独券が大人500円、内子座と商いと暮らし博物館セット券が大人900円(どちらも小人半額)、当日は内子座で催しがあり内部見学不可とのことで単独券を購入した。



土蔵の隣に工事用覆いで前部が覆われているのが「大村家住宅(重文)」でこちらも内部非公開約200年前の築!。






1年半程前”飛騨古川”を訪れたとき和蝋燭の「三嶋和ろうそく店」で7代目三嶋順二さんの和ろうそく制作風景を見せていただいた記憶がよみがえった。


この日は劇場が使われていて内部見学不可だった。
正面入母屋、唐破風、上部が千鳥破風でその上に太鼓櫓と両翼が切り妻と凝った印象的なデザイン。春風にはためく幟旗が建物を更に印象的に見せていた。

