概要:「鞍馬寺」からはじまった晩秋の京都散策も5日目の今日が最終日で紅葉名所「真如堂」と今回初めて訪れた「金戒光明寺」で終わりだ。今回は天候にも恵まれ、また初めて訪れる場所も多く楽しい散策旅行となった。

アクセス:京都駅から京都市バス5系統「真如堂前」から徒歩約7分、金戒光明寺へは市バス100系統「岡崎道」から徒歩約7分
その他(公式HP):「真如堂」、「金戒光明寺

真如堂:正式名称「鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざんしんしょうごくらくじ)」比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺。一般的には京都屈指の紅葉名所といったほうがわかりやすそうだ。総門(赤門)から入る、多くの観光客で賑わっている様子が見える。
真如堂:総門近くの灯籠と紅葉。
真如堂:三重塔(法華塔)近くの銀杏もほとんど葉を落としている木漏れ日の道。
真如堂:三重塔を覆い隠す紅葉と銀杏の織りなす落ち葉の紋様が美しい。
真如堂:鐘楼堂、この鐘には戦時供出の曰わくがあり、穴あきの鐘としても知られている。
真如堂:鐘楼堂から見る三重塔。
真如堂:三千仏名堂を背景に見事な紅葉。
真如堂:本堂近く、木漏れ日と紅葉。
真如堂:携帯の地図で確認する、これが金戒光明寺への道のようだ、距離も300m程。歩いて行くことにした。
金戒光明寺:南へ300m程で三重塔(文殊塔)へたどり着いた。
金戒光明寺:三重塔(重文)付近から見渡すとTVコマーシャルで見覚えのある山門が見えたのでそこを目指して歩く。
金戒光明寺:御影堂(大殿)は昭和19年の再建、脇の松が「熊谷直実よろいかけの松」。
金戒光明寺:12月5日まで特別公開中だったので、足早に庭園を拝見した。
金戒光明寺:回遊路を歩く。
金戒光明寺:回遊路を歩く。
金戒光明寺:紫雲の庭全景。
金戒光明寺:有名人のサイン入り奉納瓦。
金戒光明寺:山門近くの紅葉。
金戒光明寺:山門越し奥に御影堂、時刻は午後1時半、京都発新幹線の時刻が14時56分、ここでカメラをしまい帰り支度をして門前の客待ちタクシーに乗り込み京都駅へ。