概要:「東御苑」散策を終え北桔橋門から出て道路を陸橋で横切り「北の丸公園」入り口へ。江戸城「北の丸」の面影をめぐりつつ気ままに園内散策をしてみた。アクセス:東京メトロ東西線「竹橋」駅から徒歩約7分公式HP:「環境省HP] 北の丸公園:北の丸公園入り口、坂道を上り道なりに進む。江戸城北の丸跡地、「北の丸公園」として整備されている、「環境省」の管轄。 北の丸公園:科学技術館、正午頃だったので、地下の食堂で腹ごしらえすることに。 北の丸公園:管轄は「環境省」で、昭和30年代後半に森林公園として造成・整備されたとか。江戸城「北の丸」としての遺構は「田安門」、「清水門」。 北の丸公園:公園中程の「芝生広場」と池、印象派の絵画を見るような風景。 北の丸公園:公園西側に作られている遊歩道、野鳥のさえずりの中思索にふけりつつゆっくり散策するには良さそうだ。 北の丸公園:ヨーロッパ風の雰囲気。 北の丸公園:植えたのだろうか、それとも取り残されたのだろうか?洒落たロータリーのようにも見えた? 清水門:これが「清水門」、北の丸公園東側、創建年代は不明、万治元年(1658)に再建されたものとか。 清水門:高麗門と清水壕(右)、清水門から出た記憶は無いので今回はこちらから出て九段会館前を通って「田安門」へ行くことにした。 清水門:「清水門」をくぐると枡形に出て右に石段があるが、城内へは逆側の石段を上ることになる。国の重文指定。 清水壕:ひっそりとした感じだった。 田安門:東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線「九段坂下」駅出口付近から「田安門」を見る、東京有数の桜の名所、若緑の桜もまたいいものだ。 牛ヶ渕:牛ヶ渕。 田安門:「田安門」、清水門とならびこちらも国の重文指定。なにやら行列が、、、、日本武道館まで続いていた。 田安門:枡形の中で。 田安門:寛永13年(1636)のもので、現存する旧江戸城建築遺構のうちで最古のものとか。 千鳥ヶ淵緑道:武道館までで引き返し「田安門」から出て桜の名所「千鳥ヶ淵緑道」を歩いてみた。シャガが見頃をむかえていた。 千鳥ヶ淵緑道:見事な桜の巨木。 千鳥ヶ淵緑道:桜の頃の喧噪が嘘のように静かな千鳥ヶ淵緑道。 ← 321 江戸城跡 大手門-本丸 323 明月院アジサイ詣で →