概要:津和野散策も残すところ山城「津和野城跡」と「太鼓谷稲成神社」となってしまった。1日の日程ではこれ以上欲張ることもあるまいと思いつつ、津和野町城跡観光リフトで一気に250m程の高度を稼ぐ。リフト山頂駅から徒歩約15分で天守閣跡へたどり着く、標高350mの山頂に造られた山城跡から見る津和野の町並みをながめつつ今日の足跡を振り返る。

アクセス:津和野駅から徒歩約30分でリフト乗り場

津和野城跡:そうか、ここでは東海自然歩道ではなく「中国自然歩道」なのだ!
津和野城跡:吉見氏が築城した当時(13世紀)なかった石垣は後に織田系大名坂崎氏によって造られたとか。山頂に石垣が築かれた城は全国的にも珍しいそうだ。
津和野城跡:起伏のある山頂付近に築かれた石垣は変化に富んでいて目を楽しませてくれる。
津和野城跡:自然の地形を利用しているためか、一般的な城とは趣が異なる。
津和野城跡:城跡から見る津和野の町並み、石州瓦が美しい。真ん中に見える橋が津和野大橋で殿町通りもよく見える。
津和野城跡:自然の地形巧みに利用した城造りがうかがえる。
津和野城跡:太鼓谷の尾根に建つ「太鼓谷稲成神社
津和野城跡:帰りも観光リフト利用で一気に「太鼓谷稲成神社」近くの山麓駅へ。
太鼓谷稲成神社:太鼓谷稲成神社参道。
太鼓谷稲成神社:五大稲荷神社の一つとか。
太鼓谷稲成神社:元宮、津和野城に向かって建てられている。
太鼓谷稲成神社:鮮やかな朱色の神門、脇門からかいま見えるのが「本殿」。
太鼓谷稲成神社:神門から鳥居の参道石段を下ると津和野大橋近くの津和野川河畔へ。
太鼓谷稲成神社:鳥居の参道途中から津和野川を見る。
太鼓谷稲成神社:ここから鳥居の参道が始まる。
津和野川:午前中に訪れた津和野川河畔に再び戻ったのは午後4時を少し過ぎた頃。
永明寺:宿へ戻る前に森鴎外の墓がある「永明寺」へよってみた。
永明寺:曹洞宗の寺院。
永明寺:日暮れも近いそろそろ宿へ..翌朝「安野光雅美術館」を見て、津和野駅から車中の人となり次の目的地松江へ向かった。