概要:新着パンケーキレンズの試写を兼ねて何となくぶらりと浅草駅へ降り立った。浅草松屋百貨店の屋上から東京スカイツリーを見ようとエスカレーターに乗る、何と4階から上が閉鎖状態そして6Fベスト電器が閉店セールをしていた。昨年暮れに業務縮小を決め6月頃から地下1階-3階(2階は東武鉄道のターミナル)の営業に絞り込み「東京スカイツリー」の開業に合わせ観光客などをターゲットに収益率を上げるもくろみのようだ。

アクセス:東武伊勢佐木線「浅草」駅下車

雷門・仲見世:雷門付近から見た「東京スカイツリー」曳舟駅から見ると現在の高さが311mと表示が出ていた。完成時の高さが634mだからこれで約半分の高さだ!東京タワーとは見た目がかなり異なり円筒形に見える、基礎部分の広がりがあまりなく高さの割に地上部はコンパクト。東京のランドマークタワー、平成23年末竣工翌年の春開業予定とか。
雷門・仲見世:道路を隔てた雷門の向かい側で「新・浅草文化観光センター」の工事が始まっていた。ユニークな外観の8階建てで8階は展望テラスになるようで完成が待ち遠しい、外観から推測できるように設計は隈研吾事務所。
雷門・仲見世:雷門、いつ来ても国際色豊かな観光客で賑わっている。
雷門・仲見世:雷門をくぐり仲見世へ入る、色彩豊かなおみやげ物を見るのも楽しい。
雷門・仲見世:これも土産か、提灯なら折りたためばかさばらないのかも。
雷門・仲見世:浅草寺(せんそうじ)本尊開示の垂れ幕が。
雷門・仲見世:外人目当てのおみやげかも。
雷門・仲見世:2週間もすれば桜の時期か..
浅草寺:仁王門と五重塔。
浅草寺:あいにく本堂は改修工事中(平成21年3月-平成22年11月)だったが内部は通常公開。
浅草寺:何とも巨大なわらじだ!最近新しいものに置き換えられたようだ。
浅草寺:この日は午後から曇り空になり冷たい風が吹いていた、本堂・五重塔・仁王門などは昭和20年の戦災で焼け落ち、鉄筋コンクリート造りで再建されたもの。
浅草寺:本堂前にて。
浅草寺:本堂内天井。浅草寺の宗派は聖観音宗(しょうかんのんしゅう)で昭和25年までは天台宗だったそうだ。天井画、中央が川端龍子による「龍之図」で奥と手前が堂本印象による「天人之図」。
六区:ここら当たりが浅草六区の真ん中。この辺りを歩くと遠い遠い昔(終戦直後)親に連れられ木馬館で「白雪姫と7人のこびと」を見た記憶が蘇る。
伝法院通:リニューアルされた商店街。
浅草公会堂前:公会堂前の有名人手形、顔以上にバラエティーに富んでいる、お気に入りの有名人を見つけるのも楽しみだ。
江戸金銀工芸:この店以前あったっけ?
江戸金銀工芸:内部を外から見る。
新仲見世:長蛇の列ができていた、下町スイーツの定番”たいやき”、オッサンには場違いかそろそろ帰ろう。