概要:奥入瀬渓流散策の後、子の口から宿泊している十和田湖(休屋)間を遊覧船で移動してみた。航路は十和田湖に突き出た大きな2つの半島、御倉半島西面から中山半島をぐるりと巡り乙女の像がある御前ヶ浜を経て休屋へ至る約50分の船旅を楽しめるコース。音声による船内案内を聴きながら湖上クルージングを楽しむ、が、見所が多くまた予備知識皆無の小生には案内が右から左へさっさと抜けてしまうため以下紀行アルバムのコメントは少しばかり怪しいかもしれない。

子の口:奥入瀬渓流散策を終え子の口へ着くと景色はガラリと変わり開放的になる。遊覧船は子の口14時50分発休屋行き。終日快晴、昨日の天気が嘘のようだ。
十和田湖:子の口遊覧船乗り場から御倉半島の御倉山。午後3時近くすでに日はかなり傾いていた。
十和田湖:発船15分ほどで御倉半島の先端部分を回るコースに入る、紅葉が見頃で湖面も紅葉色に染まっていた。
十和田湖:千丈幕見事な造形だ、見え始めはもっと平らだが進むにつれてこのように形が変化した。東尋坊でおなじみの柱状節理。
十和田湖:岸壁と紅葉の対比が見事だった。
十和田湖:五色岩、この色は鉄分が酸化したものか。噴火の爪痕だろうか。
十和田湖:後方デッキへ出てみる、多くの人で賑わっていた。
十和田湖:中山半島岬の先端、見返りの松。
十和田湖:六方岩?だったかも。
十和田湖:湖上遊覧も残すこと10分あまり、中央奥が御前ヶ浜で左が六方岩。
十和田湖:秋の傾いた日差しで光と影の入り江風景。
十和田湖:午後の日差しで赤く染まる御前ヶ浜の湖岸。
十和田湖:湖上から見た十和田湖のシンボル「乙女の像」。
十和田湖:午後3時頃、乙女の像まで歩くことにした。
十和田湖:御前が浜、靴跡の紋様か、前方に恵比寿大黒岩。
十和田湖:乙女の像、夕暮れの温かい光につつまれていた。
十和田湖:午後4時過ぎシルエットになってきた、そろそろ宿へ戻ろう。
十和田湖:暮れゆく湖上を見ながらボートハウスのコーヒーで暖まってから今宵の宿へ戻る。初めての奥入瀬渓流散策・十和田湖遊覧天候・時期にも恵まれ最高だった。