概要:東慶寺を出て北鎌倉駅へ着いたのが12時半頃、まだ帰りには少し早い、そういえばこの時期花の寺「瑞泉寺」へはいっていないのではと思い鎌倉駅で下車。定番の段葛は帰りに譲ることにして鎌倉警察で右折、突き当たったところで左折し萩の寺「寶戒寺」方向へ。

アクセス:JR横須賀線「鎌倉」駅

鎌倉駅前:正面が三角屋根の「鎌倉」駅、右方向が段葛経由で鶴岡八幡宮へ。
寶戒寺への道:鎌倉警察署と鎌倉雪の下教会の間の道を150m程行くと萩の寺「寶戒寺」への道に出る。左へ行くと寶戒寺、右へ行くと本覚寺、花の寺「瑞泉寺」へ行くので左へ。
寶戒寺:萩の寺「寶戒寺」の参道、今回は立ち寄らずに鎌倉宮方面へ。
鎌倉宮への道:荏柄天神社経由で行くのでこの道を進み頼朝の墓手前で右折する、アジサイと緑。
鎌倉宮への道:午後1時頃、下校途中の小・中学生をそこここで見かけた。アジサイと緑が自然にとけ込んでいる。
荏柄天神社:荏柄天神社参道今回は立ち寄らずに鎌倉宮方面へ向かう、”氷”の垂れ幕、初夏の陽気。
瑞泉寺:緑濃くほの暗い瑞泉寺参道石段を登り詰めると山門。瑞泉寺は関東十刹第一位で国の史跡に指定されている。山門への道は途中で左右に分かれるがこちらはなだらかな右側からのアプローチ。
瑞泉寺:山門をくぐり左を見る、鐘楼と梅の古木、観光客もまばらで静寂感漂う境内。
瑞泉寺:静けさと緑の中の山門。
瑞泉寺:程よい数の季節の花々が出迎えてくれた。
瑞泉寺:若々しい緑をまとった古木の幹と枝。
瑞泉寺:裏手に展開する夢窓国師作の庭園で名勝に指定されている。
瑞泉寺:静かな境内でうたた寝の主。
瑞泉寺:開山堂、梅の頃の喧噪がうそのような静かさ。
瑞泉寺:山門。
鶴岡八幡宮:瑞泉寺から来た道を戻り「鶴岡八幡宮」へ、静寂の瑞泉寺とは対照的に多くの観光客で賑わっていた。
段葛:言わずと知れた「段葛」の桜並木。本日の鎌倉散歩を終えて鎌倉駅へ。