概要:鎌倉「明月院」といえば紫陽花寺の代名詞といっても言い過ぎでないほど超有名。この時期見逃せないのが後庭園の花菖蒲、見頃が紫陽花と同じ時期なのでなおさらだ。後庭園は追加の別料金が必要とあってかこの時期でも比較的ゆったりと散策できるのがうれしい。菖蒲田は、本堂との間に芝生広場を間に置いて裏山の谷に沿ってレイアウトされている。

明月院:ここが明月院の入り口、総門の屋根も見える、右側が出口専用。見頃の姫紫陽花がここからも見える。すでに交通整理のガードマンもいる、急ごう!
明月院:午前9時少し前、開門から30分程経っている、幸いまだ行列ができるほど混んではいない、いざ受付へ。
明月院:拝観口付近から一方通行の桂橋階段を上ると有名な紫陽花の参道と山門へ至る。
明月院:紫陽花の参道、上奥が山門、午前9時頃未ださほど混雑していなかった。明月院定番の超有名撮影スポット。
明月院:山門を境に風景が一変する。
明月院:本堂丸窓越しの後庭園、見頃の花菖蒲が見える。
明月院:開山堂への階段、姫紫陽花主体の明月院では数少ない額紫陽花が右側に咲きそろっていた。「本堂後庭園公開」の立て看板、開園午前9時半とある、が、9時頃にはすでに開園していた。
明月院:別料金を払い後庭園へ、赤地蔵、後は菖蒲田。
明月院:本堂を背に花菖蒲。賑わいの本堂前側とは対照的に落ち着いた雰囲気の後庭園。
明月院:多くの鎌倉のお寺同様、明月院は谷状地形の中に造られている。
明月院:菖蒲田と本堂、先ほどの丸窓を後庭園から見る。
明月院:モミジ、秋の紅葉も見事。
明月院:菖蒲田、谷状の地形がよくわかる、背後の山を隔てた向こう側には鎌倉五山一位「建長寺」の大伽藍群がある。
明月院:後庭園を出て再び本堂前へ、枯山水庭園、須弥山(しゅみせん)をかたどったもので仏教感を表したものとか。
明月院:左枯山水庭園、右本堂、正面に開山堂。紫陽花大群落の参道から山門を経てここまで来ると何となくくつろげる気分になる。
明月院:花地蔵、それぞれのアングルで。
明月院:明月院の紫陽花は姫紫陽花が主体、ん..カマキリ?
明月院:近くで見ると同じ姫紫陽花でも色々な表情がある。
明月院:出口近くの小高いところに竹林があった。拝観を終えたのが10時半頃、この頃になると入り口付近には長蛇の列ができていた。