概要:朝叡山電鉄「修学院」駅で降りる、駅前の道を東へ1-2分歩くと白川通りへ出る、ここを北へ100m程歩けば右に「鷺森神社」表参道への入り口がある。ここから東へ道なりに鷺森神社へ。散歩コースは鷺森神社-曼殊院圓光寺詩仙堂、この時期は見所が少ないのかほとんど観光客に会うことは無かった、圓光寺は参拝するつもりだったが受付に人がいなくて入れずパスした。閑散とした詩仙堂では静かな時を過ごすことができた。

鷺森神社:朝8時半頃の参道、散り始めの桜が良い雰囲気だ。天気は曇り。
鷺森神社:境内、本来は「赤山禅院」経由だろうが、次の散歩のおたのしみとした。
鷺森神社:鷺森神社から南へ林の道を数分歩き橋で一乗寺川を渡り道なりに少し行くとここへ出る、ここから舗装の広い上り坂になり曼殊院へは10分ほど。
曼殊院:曼殊院参拝入り口、秋のシーズンとはうって変わって人がほとんどいない。天気も曇り何となく入る気がしなくてパス。
曼殊院:勅使門側のモミジはまだ若葉色になる前だ。
曼殊院-圓光寺:圓光寺への道。
曼殊院-圓光寺:この先左に圓光寺、参拝するつもりだったが受付には誰もいなく、無断で入るわけにもいかずここもパス。
詩仙堂:圓光寺から歩いて数分で「詩仙堂」へ着く。門から道を隔てたタクシー乗り場も閑散としていた。直近のシーズンはサツキの5,6月なのだろう。
詩仙堂:これが老梅関の門。
詩仙堂:閉鎖されているけどこちらが表玄関。
詩仙堂:誰も居ない静寂に包まれた邸内、静かで贅沢な空間と時間を独り占め。
詩仙堂:開放的であるようでいてそのようでもない、額縁越しの視界のためだろうか。ともあれ、この時はこの雰囲気・景色を独り占めだった。
詩仙堂:詩仙の間から一段下がったところに展開する庭園、静かだ、時折ししおどしの音が心地よく響いていた。
詩仙堂:晴れてくる兆候だろうか、花見散歩最終日、期待したい。
詩仙堂:ししおどし。
詩仙堂:詩仙の間は、読書室だとか。
詩仙堂:少しばかり思索にふけったあと、心静かに詩仙堂を後にした。