概要:今年の桜は例年より開花が早かった、しかし開花後気温が下がり見頃までの期間が長かった。この日嵐山の桜は4分咲き程度で今ひとつの状況だった。ともあれ渡月橋近くの桂川左岸から花見散歩をスタートした。天龍寺に入った頃には花曇りの天候になっていた。

嵐山:渡月橋に桜の定番ショット、見頃には少し早かったようだ。
嵐山:午前9時頃、花見の人出はこれからだ。
天龍寺:ここから大本山天龍寺へ、臨済宗天龍寺派の大本山。
天龍寺:法堂前の桜、見頃には早かったようだ。「満室です」の張り紙あり。とにかく拝観受付へ。
天龍寺:庫裡で本堂拝観受付がある、ここまで来て満室の意味がわかった、こちらからの拝観が何かの予約でこの日は入れないとのことだ。少し残念だけど庭園の拝観はできるので庭園拝観入り口へ。
天龍寺:左が大方丈、禅寺らしい簡素で落ち着いた雰囲気の枯山水の庭園を横目に先へ進む。
天龍寺:大方丈前に展開する曹源池(庭園)、は夢窓国師によるもので、国の史跡、特別名勝1号に指定されているとか。骨太で存在感のある庭園。
天龍寺:左書院と右奥が庫裡で堂宇の多くが明治期の再建。
天龍寺:大方丈、花見客で賑わってきた、花曇りの天候。本堂拝観受付から入ればこの大方丈から窓源池庭園を見ることができたのだが..次回のお楽しみとしよう。
天龍寺:大方丈と庭園。
天龍寺:拝観コース順路を辿りここ多宝殿へ、この周囲は桜の名所で枝垂れがほぼ見頃をむかえていた。
天龍寺:花霞の中の多宝殿。
天龍寺:望京の丘から。
天龍寺:望郷の丘から多宝殿を俯瞰。
天龍寺:アレ舞妓さんだ!多宝殿の中が華やぐ。