概要:天龍寺の北門を出て竹林の道をゆっくり歩いて20分ほどで「常寂光寺」へ、更に「二尊院」、「清涼寺」と巡った。この日は久しぶりに気温が上がって温かかったが曇り空で弱い日差しだった。

常寂光寺:天龍寺の北門から竹林の道を経てここ「常寂光寺」へ。枝垂れ桜開花中との立て看板があった。枝垂れ桜は仁王門の近くにある。紅葉の時期とはうって変わり静かな境内散歩を楽しめそうだ。
常寂光寺:仁王門越しに本堂を見あげる、花曇りで何かフワッとした雰囲気を感じる。
常寂光寺:本堂裏側、一人もいない!紅葉の時期とは全く様相が違う。
常寂光寺:多宝塔、ここからは京都市街か展望できる。
常寂光寺:新芽のモミジ越しに見る桜。
常寂光寺:本堂、眠りから覚め始めた淡い色彩が境内をおおう。
常寂光寺:仁王門近くの枝垂れ桜。
二尊院:常寂光寺から数分で「二尊院」へ、総門は伏見城の薬医門を移築したもの。
二尊院:モミジの新芽が赤く見える紅葉の馬場、桜もほぼ見頃。
二尊院:小倉山を背後にした紅葉の馬場のながめは前へ上へと流れる何とも心地よいリズムを感じる。
二尊院:黒門から入り本堂前へ出る。本尊が釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることから「二尊院」と呼ばれる、天台宗のお寺だ。
二尊院:黒門付近から総門方面。
清涼寺:二尊院を出て次は鳥居本へと思いつつ何となくこちらの清涼寺(嵯峨釈迦堂)に足が向いてしまっていた。何回か訪れているが本堂(釈迦堂)へ入るのは今回が初めて。
清涼寺:庫裡へ続く回廊。
清涼寺:多宝塔は京都府の指定文化財、開放的な境内。
清涼寺:仁王門付近から本堂。
清涼寺:仁王門、こちらから出て徒歩で大覚寺へ向かう。