概要:先ほど参拝の善峯寺裏口より出るとそこからは山道を歩き「三鈷寺」-「金蔵寺」-「大原野神社」を巡る予定だ。幸いまだ好天が続いている、最初の三鈷寺まではいきなりの急坂を5分ほど登るハイキングだ!西山の秋を堪能しつつ金蔵寺を経て麓の大原野神社まで約2時間歩く覚悟を決める。

三鈷寺:山門から写真を一枚撮って境内へは入らず先を急ぐ(境内自由で京都市街の展望が良い)。
三鈷寺:このコースは「東海自然歩道」、道も指導表も整備されているようだ、確認すると携帯のGPSも使えるので一安心だ。ここから杉谷の集落へと向かう。
杉谷集落:杉谷集落ここまで来ると樹林帯の道を抜けて道も平坦になってくる、ひっそりとした集落だ。
金蔵寺:ここが金蔵寺(こんぞうじ)の入り口石垣と紅葉のコントラストが良い。ハイキングを兼ねて訪れる人が多いようだ。
金蔵寺:天台宗の古刹、受付は仁王門で無人、ここで入山料を志納して石段を上り境内へ。
金蔵寺:評判通りの素晴らしい紅葉だ。
金蔵寺:鐘楼。
金蔵寺:右に護摩堂、左の石段を上ると本堂。木々の長い影に秋の雰囲気が漂う、訪れる人も少なく物静かな境内。
金蔵寺:本堂。
金蔵寺:古刹にふさわしい雰囲気の本堂。
金蔵寺:狛犬。
金蔵寺:先ほどの仁王門へ戻り、再び山道を歩き大原野神社へと向かう。
金蔵寺:ここで金蔵寺の参道が終わり山道と合流する。指導表の花ノ寺とは「勝持寺」のことで大原野神社から更に30分ほど歩いたところにある。
大原野神社への道:背後に西山を見るのんびりとした町道が続く。車の往来も少なかった。
大原野神社への道:ここまで来ると人家が多くなってくる、大原野神社までは残すこと30分弱。
大原野神社:大原野神社紅葉の参道。
大原野神社:麓の紅葉は見頃だ。
大原野神社:本殿。
大原野神社:本殿前には狛犬ではなく一対の鹿が置かれている、ほほえましい感じだ。この頃より小雨模様となり、花ノ寺を割愛して昼食を済ませ本日の紅葉散歩を終えた。