概要:光悦寺、パンフレットによると、かつては本阿弥光悦を中心とする工芸集落があったところで光悦の没後日蓮宗光悦寺となり現在に至っているそうだ。有名な光悦垣も一目見たくて秋色の光悦寺を訪れた。鷹峯を訪れるのは今回が初めて、天候にも恵まれ鳥のさえずりを聞きながら山荘風の境内をのんびりと逍遙。

光悦寺:ここが入り口で背後は車の通行する道路だ、「道路からの撮影は危険であり...」の注意書きあり、撮影ポイントのようだ。入り口から少し中へ入っての撮影。東からのあさひに紅葉もはえ日影の洒落た石組みの参道との対比が朝の冷気と相まって心地よい、9時少し前、まだ静かな参道をゆっくりと進む。
光悦寺:山門付近の鮮やかな紅葉。
光悦寺:紅葉のグラデーション、モミジの葉がのこぎり状になっている、珍しい種類なのかと思いつつ一枚。光悦寺、この時期が一番美しいのではないだろうか。
光悦寺:散り紅葉。
光悦寺:これがかの有名な「光悦垣」、臥牛垣ともいわれるそうだ。
光悦寺:光悦寺は鷹峯三山を望む景勝の地に建っている。
光悦寺:時間がたつにつれて朝露が蒸散し、乾いた感じの色彩に変化してきた紅葉。これまた大いに結構。
光悦寺:帰り頃には参道の石畳にも日が射してきた、さて次は何処へ..