概要:今日は京都紅葉散歩初日、先ほど「実光院」の不断桜を見て昼食を取り三千院へ参拝、この時のショットでアルバムを構成。今年こそは往生極楽院を拝観と思いつつ例年同様人だかりの多さに尻込み、「阿弥陀三尊蔵」拝観は次の機会にと思いつつ平成18年開館の重要文化財収蔵施設の「円融蔵(えんにゅうぞう)」に復元模写の往生極楽院天井画を見て済ませた。

アクセス:京都駅前からは京都バス17または18系統で約1時間で大原へ

三千院:受付から順路をたどり、客殿へあまり飾り気のないいくつかの部屋が開け放たれ多くの観光客で賑わっていた。
三千院:客殿にて、一瞬の静寂。
三千院:客殿から池泉鑑賞式庭園「聚碧園(しゅうへきえん)」。おなじみの池泉回遊式庭園のように庭園を回遊するのではなく客殿から鑑賞する庭園のようだ。
三千院:寝殿虹の間から有清園と往生極楽院。
三千院:有清園、寝殿から人々の流れが往生国楽園へ粛々と続く。
三千院:「朱雀門」往生極楽院の正門だとか。
三千院:わらべ地蔵。
三千院:散り紅葉。
三千院:往生極楽院、かなりな混みようだ。先頃散歩の師匠TF氏から届いたメールに「極楽院に安置されている、両前ひざを突いていて中腰の仏様は珍しいです。 また、光背が舟形をしているのも珍しいです」。という記述があり、次の機会には拝観しなければとの思いを強くした。
三千院:三千院参道にて。
三千院:朱雀門近くから来迎院への道。