概要:愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を訪れるのは今回が初めてだ、JR嵯峨野駅から車に乗り鳥居本の平野屋付近までと告げると、それでは愛宕念仏寺までか良いでしょうと言われるままに仁王門前で下車する。京都散策プランには必ず入れてきた嵯峨野めぐり、この時ここ愛宕念仏寺がが嵯峨野めぐりの始発点と知る。

愛宕念仏寺:仁王門から参道を上ってくると鐘楼が、珍しい鐘が三つだ「三宝の鐘」。
愛宕念仏寺:本堂とふれあい観音堂(右)、左には朝日を受けて「石像千二百羅漢」、一般の参拝者により彫られたそうな、圧巻というよりは和やかなという表現がふさわしいようにおもう。
愛宕念仏寺:人一人いない静かな朝の境内。
愛宕念仏寺:千二百羅漢と紅葉。
鳥居本:愛宕念仏寺を出て周山街道を東へ5分ほど歩くと一の鳥居近く鮎料理の「つたや」の藁葺き屋根が見えてくる。
鳥居本:一の鳥居。
鳥居本:この辺りは伝統的建造物群保存地区に指定されていて古い町並みが保存されている、これから清滝経由で高雄へ行くハイカーのようだ。
あだしの念仏寺:8千体を超える石仏はむかし化野一帯に葬られた人々のお墓とか、パンフレットによると明治中期、地元の人々の協力によって集められたものとある。
あだしの念仏寺
あだしの念仏寺:参道。
あだしの念仏寺:鐘楼。