概要:祇王寺は大覚寺の塔頭(別坊)で楓と竹林に囲まれた雰囲気のあるさほど広くない草庵だ、散り紅葉の時期も終わりしっとりとした中にも明るい庭を散策することができた。落柿舎はいつもは外から見るだけだったが今回初めて中に入ってみた。

祇王寺:化野念仏寺を出て一段下がった嵯峨野散策路へ、秋空に見事な柿の木だ
祇王寺:祇王寺への道沿いで見つけた干し柿。
祇王寺:この門が本来の入り口のようだ。
祇王寺:散り紅葉もほとんど終わり明るい感じの庭、左奥の草庵が「祇王寺」真言宗。
祇王寺:午前10時半頃の日差し、散策は左回りで草庵へと続いている。
祇王寺:明るい雰囲気も良いなと思いつつ一枚。
祇王寺:楓の影が日時計のようだ。
落柿舎:落柿舎、藁屋根と柿の木がシンボルか。
落柿舎:俳人向井去来の閑居跡で芭蕉も立ち寄ったとか。
落柿舎:ここから入る、快晴の秋空に柿いいコントラストだ。
落柿舎:土壁に蓑。
落柿舎:晩秋の風情。
落柿舎:芭蕉も個々に腰掛け句をひねったのだろう。
落柿舎:腑に落ちるディスプレイ。