概要:つづじまつりの根津神社は3年前ぶりだ、社殿と楼門が漆塗り修理工事のため外観が覆われていて見ることができなかった、また、楼門前に新しく神橋が作られていた。修理が終わる今年9月には朱塗りの社殿と楼門が雅な姿を見せてくれることだろう。この辺りは本郷台地の縁になるのか東京メトロ南北線「東大前」駅1番出口から東大敷地の縁を時計回りにゆっくり歩くこと10分ほど、坂を下りきった辺りで左に根津神社の鳥居が現れる。つつじ苑はその坂の傾斜地を利用する格好で造られている、つつじまつり期間のみ有料で入場できる、結構な傾斜地なので安全面もあるのだろうか。この時期新緑の境内は彩りも鮮やかな見頃のつつじで華やぐ。

根津神社:今回はメトロ千代田線「千駄木」駅から歩いたので南側の表参道とは反対側の鳥居から入った、こちら側にはつつじまつりの期間中このような出店が立ち並ぶ。
根津神社:朝10時頃。
根津神社:乙女稲荷神社、両側に奉納された多くの鳥居が立ち並ぶ、鳥居はつつじ苑がら見るとなかなかのアクセントにもなっている。
根津神社:つつじ苑から修理中の楼門を俯瞰。
根津神社:2,000坪のつつじ苑に咲き競うつつじ、乙女稲荷神社の鳥居も見える。
根津神社:これが楼門前に新しく造られた「神橋」。
根津神社:つつじ苑北側から南側を見る、まるで花の咲いた茶畑のようだ。午前10時半頃だいぶ混雑してきた。
根津神社:つつじ苑を出た頃には気温も上がり日差しも強くなってきた。この辺りではつつじの鉢植えを商う露店があった。森鴎外奉納の石があるのはこの辺りとおもうが見逃してしまった。
根津神社:神楽殿と新緑。
根津神社:表参道、左が楼門で右が社殿、新緑が目に優しい季節だ。
根津神社:裏側から入りつつじ苑を見て表側へ、11時を少し過ぎた頃、近くで早めの昼食を取り根津界隈から池之端辺りまで散歩した。