雪の白川郷ライトアップツアー

概要

概要：世界遺産「白川郷」ライトアップイベントに合わせて２月初旬のツアーに参加。ライトアップで幻想的に浮かび上がる合掌集落全域を城山展望台から俯瞰・撮影した。
この日は風弱く小雪舞う天候で撮影には良い状況だった。

白川郷合掌集落は五箇山合掌集落と合わせて1995年ユネスコ世界文化遺産に登録されている。
国内では「伝統的建造物群保存地区」として登録されている。
日本の原風景と言える雰囲気・文化の香りを色濃く残している、と感じる旅だった。

その他：白川郷「マップPDF」、白川郷観光協会「公式サイト」
2015/2/1

白川郷：城山展望台近くの「城山館」に宿泊、ライトアップ観光のあとは近くの日帰り温泉「白川郷の湯」でリラックス。

白川郷：午後４時、明善寺庫裏、本堂の撮影スポットへ、そこで三脚を立て撮影場所を確保（何となく後ろめたい）、カメラを持ち集落内撮影に出かける。

白川郷：合掌集落を縦断するメインロードを南方向へ歩く。

白川郷：途中庄川を見下ろしながら次の撮影スポット「三連合掌」へ向かう。

白川郷：明善寺から600mほど歩くと、三脚と人の列が、三連合掌の撮影スポットだ。

白川郷：これが「三連合掌」、先ほどの撮影スポット付近は立錐の余地も無いほどの混雑だったので、離れた場所からのショット。午後４時３０分、小雪舞う曇り空で良い雰囲気だった。合掌の窓に明かりがともる頃は更に良い雰囲気になるだろう。しかし、三脚は場所取りで置いてきたので諦めてここから来た道を戻ることにした。

白川郷：三連合掌撮影後再び明善寺へ戻ってきた。

白川郷：午後５時近く、周囲が少しずつ暗くなってきた。

白川郷：明善寺「鐘楼門」県の重要文化財指定。屋根が藁葺きで合掌屋根、他に類を見ないと思う。

白川郷：明善寺庫裏、県指定重要文化財、大きな合掌造り。庫裏内は「明善寺郷土館」として有料公開されている。

白川郷：明善寺付近から城山展望台（写真右上）を見る、ここから展望台まで約1200m。

白川郷：明善寺周辺を徘徊、午後５時３０分、ライトアップが始まったようだ。

白川郷：明善寺鐘楼門、ライトアップで更に良い雰囲気になってきた。

白川郷：午後６時、三脚で確保していた明善寺撮影スポットへ戻ってきた。右が明善寺庫裏、中央が明善寺本堂。本堂、庫裏そして鐘楼門そのすべてが藁葺き合掌屋根。はらはらと雪が舞い暖かな明かりに包まれた白川郷。写真で見ると静かな山里の風情、しかしここは撮影スポット周囲は人だかりでかなり賑やかだった。三脚をたたみ城山展望台へ向かう。

白川郷：ライトアップの合掌集落内を散策する観光客の多くは外国人だった。

白川郷：城山展望台から荻町合掌集落を俯瞰する。

白川郷：こちらは、白色光のライトアップ。城山館へ戻り夕食後、温泉「白川の湯」でリラックス旅の疲れを癒やした。