概要


約400年前この地を治めた芦名氏によりつくられた「角館城下町」。
城下町は内町と外町に分かれ、北側が武士が住む内町、南側が商人が住む外町。今回の旅では内町の「武家屋敷」を散策。
このエリアは「伝統的建造物群保存地区」種別、武家町で登録されている。

約700mにわたり整然と建ち並ぶ「武家屋敷」は当時の面影を色濃く残している。
一般に公開されている6軒の内、「青柳家」と「岩橋家」の2軒に立ち寄った。

アクセス:JR秋田新幹線「角館」駅から徒歩約10分
その他:角館歴史村・青柳家 公式HP
2014/11/1


武家屋敷通り:角館駅から歩いて約10分、武家屋敷の建ち並ぶ武家屋敷通り。
武家屋敷通り:角館駅から歩いて約10分、武家屋敷の建ち並ぶ武家屋敷通り。
武家屋敷:武家屋敷は黒板塀で囲まれ門がしつらえられている。
武家屋敷:武家屋敷は黒板塀で囲まれ門がしつらえられている。
岩橋家:薬医門から邸内へ。
岩橋家:薬医門から邸内へ。
岩橋家:角館中級武士の典型的な間取りだとか。角館武家屋敷図録、公開されている各武家屋敷の小冊子が販売されている。室内に入ることは出来ないが、玄関土間から屋内の間取りなどを見ることができる。
屋敷内には樹齢約300年とされる柏の木がある。
岩橋家:角館中級武士の典型的な間取りだとか。角館武家屋敷図録、公開されている各武家屋敷の小冊子が販売されている。室内に入ることは出来ないが、玄関土間から屋内の間取りなどを見ることができる。
屋敷内には樹齢約300年とされる柏の木がある。
武家屋敷通り:春は見事なしだれ桜が咲き並ぶ武家屋敷通り、みちのくの小京都にふさわしい風情。この日はくもり秋雨でしっとりとした良い雰囲気だった。
武家屋敷通り:春は見事なしだれ桜が咲き並ぶ武家屋敷通り、みちのくの小京都にふさわしい風情。この日はくもり秋雨でしっとりとした良い雰囲気だった。
武家屋敷通り:紅葉のグラデーションが良い雰囲気だ。
武家屋敷通り:紅葉のグラデーションが良い雰囲気だ。
青柳家:「角館歴史村・青柳家」として有料公開されている。外観は、重厚な薬医門と黒板塀が印象的。3,000坪の広大な邸内には、武器蔵、青柳庵ミュージアム、秋田郷土館などがあり、多彩な展示品などを見ることができる。
青柳家:「角館歴史村・青柳家」として有料公開されている。外観は、重厚な薬医門と黒板塀が印象的。3,000坪の広大な邸内には、武器蔵、青柳庵ミュージアム、秋田郷土館などがあり、多彩な展示品などを見ることができる。
青柳家:薬医門から入り振り向いて右が「井戸屋形」飲料水用の井戸で深さ5mとか。
青柳家:薬医門から入り振り向いて右が「井戸屋形」飲料水用の井戸で深さ5mとか。
青柳家:母屋の土間→武器庫→青柳庵ミュージアムを巡り終え、広い邸内を見渡すと大きな農家を移築した「秋田郷土館」が目に飛び込んでくる。
青柳家:母屋の土間→武器庫→青柳庵ミュージアムを巡り終え、広い邸内を見渡すと大きな農家を移築した「秋田郷土館」が目に飛び込んでくる。
青柳家:秋田郷土館入り口、館内には、桜皮細工実演・展示・販売の「葉桜庵」2階には「音の保存館」、「戦史の部屋」がある。
青柳家:秋田郷土館入り口、館内には、桜皮細工実演・展示・販売の「葉桜庵」2階には「音の保存館」、「戦史の部屋」がある。
青柳家:この日は、1階で伝統工芸士による 桜皮細工実演が行われていた。
青柳家:この日は、1階で伝統工芸士による 桜皮細工実演が行われていた。
青柳家:秋田郷土館2階「音の保存館」
青柳家:秋田郷土館2階「音の保存館」
青柳家:エジソン発明の円筒形メディアによる蓄音機(録音機)、昔のレコードジャケットなどが目を楽しませてくれる。
青柳家:エジソン発明の円筒形メディアによる蓄音機(録音機)、昔のレコードジャケットなどが目を楽しませてくれる。
青柳家:「葉楼庵」、角館の民芸品販売店。
青柳家:「葉楼庵」、角館の民芸品販売店。
青柳家:蔵造りの「ハイカラ館」1階にカフェとアクセサリー販売、2階がアンティークミュージアム。
青柳家:蔵造りの「ハイカラ館」1階にカフェとアクセサリー販売、2階がアンティークミュージアム。
青柳家:2階のアンティークミュージアム、時計と蓄音機そして奥にはアンティークカメラコレクション。見応え十分。
青柳家:2階のアンティークミュージアム、時計と蓄音機そして奥にはアンティークカメラコレクション。見応え十分。
青柳家:エジソンタイプの蓄音機、朝顔ホーンの装飾も豪華。
青柳家:エジソンタイプの蓄音機、朝顔ホーンの装飾も豪華。
青柳家:邸内をほぼ一周、母屋まで戻ってきた、足早に邸内を見学約1時間、薬医門をでて角館駅へ戻る。
青柳家:邸内をほぼ一周、母屋まで戻ってきた、足早に邸内を見学約1時間、薬医門をでて角館駅へ戻る。
角館駅:15時20分、駅前の「観光情報センター」のコインロッカーに預けた荷物を取り出し、15時51分発秋田新幹線「こまち26号」東京行きへ乗車3泊4日、蔦の森散策から始まった東北気まま旅を終えた。
角館駅:15時20分、駅前の「観光情報センター」のコインロッカーに預けた荷物を取り出し、15時51分発秋田新幹線「こまち26号」東京行きへ乗車3泊4日、蔦の森散策から始まった東北気まま旅を終えた。