概要
秋の奥入瀬渓流、一般的には10月20日頃が紅葉の見頃だとか、その時期奥入瀬渓流内の宿泊施設のほとんどが内外からのツアー客で満杯、個人での予約はほとんど絶望的。
しかし10月末近くになると結構個人でも予約が取りやすくなる。
今回は「十和田湖温泉郷」で2泊、朝一番のJRバスで奥入瀬渓流散策の起点石ケ戸(いしげど)で下車、奥入瀬渓流の核心部(石ケ戸→子ノ口)約9Kmを散策。
すでに晩秋の趣、しかし落葉が進む樹林は見通しが良く渓流へ注ぐ滝が良く見えた。
落葉が進むとはいえ散り落ち葉の散策路はなかなか良く静かな渓流散策を楽しんだ。
その他:渓流散策「マップ」
2014/10/30

ここから先「子ノ口」まで売店がないのでお菓子類は隣の売店で購入。
また、トイレは渓流散策路中程の「雲井の流れ」までないので用を足す。



この辺りが「石ケ戸の瀬」と呼ばれ奥入瀬渓流名所の一つ。






渓流中に点在する岩に植物が生え島のように見えるからこの名がついたのだろうか?








魚止めの滝ともいわれる銚子大滝、かつてヒメマスの養殖が成功するまで水源の十和田湖には魚がいなかったといわれる。
十和田湖畔「子ノ口」まで約1.6Km、穏やかな散策路が続く、子ノ口で遅めの昼食→湖上遊覧で休屋へ。