概要:樹齢約2000年といわれる想像を絶するご長寿「山高神代桜」を拝顔すべくツアーバスで春4月、山梨県の日蓮宗大津山「実相寺」へ向かった。
おびただしい数の参拝者に交じり山門をくぐる、参道の左側いちめんに見事に咲きそろった水仙とさくらの群落そして残雪の甲斐駒ヶ岳がなんとも言えず絶景だった。
本題の「山高神代桜」は「本堂」の左奥、鐘楼の先の奥まった一角に鎮座していた。
高さ3-4mだろうか、太くどっしりと存在感のある幹に大きく両手を広げるような格好で何本かの枝があり淡いピング色のさくらが天に向かって咲き競っていた。
「薄墨桜」・三春「滝桜」とならび日本三大桜にして国の天然物指定第一号とか。
その他:「実相寺公式HP」
実相寺:境内にあって衆生を見守る観音像。この後ツアーバスは「わに塚の桜」へ向かう。