概要:花曇りの午後、浅草→隅田川→向島→東京スカイツリー駅の順にぶらぶら散策をした。3月20日桜の見頃には1週間ほど早く、空模様も今ひとつだった。

アクセス:東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「浅草」下車すぐ
その他:「浅草文化観光センター」、「浅草寺境内

浅草:雷門から道路をまたいで建つ「浅草文化観光センター」、旧浅草文化観光センター(昭和60年開館)跡地に平成24年4月リニューアルオープン。地下1階地上8階、中に入って浅草を俯瞰してみた。外装の格子に使われている木材は不燃処理された杉の集成材だとか。
浅草:最上階の8階に喫茶室併設の展望テラスがある、ここから東に隅田川を挟んでスカイツリーを望める、直線距離にして約1.3キロ。
浅草:仲見世、宝蔵門、浅草寺(せんそうじ)本堂そして左に五重塔、俯瞰で見るのは初めて。
浅草:展望テラス、結構混んでいた。
浅草:浅草寺のシンボル雷門と浅草寺参道の仲見世を俯瞰する。雷門は浅草寺総門で正面に守護神「風神」「雷神」像が屹立、その背面に「天龍像」「金龍像」が安置されている。超有名な雷門、現在の門は意外に新しく松下電器創始者松下幸之助翁の寄進で、昭和35年に復興再建されたものだとか。
浅草:2階観光情報コーナー、東京都心部の紹介ビデオが流れていた。
浅草:1Fロービーから2F観光情報コーナーを見上げる、随所に木質材が使われている。
浅草:浅草松屋、2Fが東武鉄道伊勢崎線(スカイツリーライン)のホームとなっている。築1931年、東京スカイツリー開業を機に外装の覆いを取り除き・修復して竣工当時のアールデコ調の外観が復活した。広告塔で覆い隠されていた時計塔が懐かしい。
浅草:3月20日、見頃には未だ若干早い、ともあれ隅田川テラスを北へそぞろ歩き言問橋(ことといばし)をわたり向島から東京スカイツリー駅まで歩こう。
浅草:振り向くとアサヒビールのビルに夕日が反射、大川(昔、吾妻橋から下流を大川と言っていたらしい)の川面がキラキラしていた。
浅草:隅田川テラスからスカイツリーをのぞむ。
浅草:川面からの風が心地よい、ご近所の方たちだろうか。
浅草:言問橋越しにスックと立つスカイツリーを見る。
浅草:橋を渡れば向島だ。
浅草:夕日を背に向島へ...