概要:四国へ来たからには「一生に一度はこんぴら参り」といわれる”こんぴらさん”へ参らねばと思い、1368段の石段を登り「奥社」まで行き、眼下に広がる讃岐平野と讃岐富士の眺望を楽しんだ。桜満開、春のこんぴら大歌舞伎と華やいだ雰囲気を楽しんだ。

アクセス:JR四国土讃線「琴平」駅はたは高松琴平電鉄琴平線「琴電琴平」駅下車、表参道まで徒歩約15分(琴電琴平駅から約13分)
その他:「金刀比羅宮」公式HP、「こんぴら歌舞伎」公式HP

JR琴平駅:琴平参拝の出発は、琴電琴平駅とJR琴平駅がありこちらはJR琴平駅で琴電琴平駅と約200m離れている参拝には「琴電琴平」の方が表参道に近い分若干便利。
大宮通:JR琴平駅前の大宮通りを南西へ200m程歩くと右手に「琴電琴平」駅をみて大宮橋を渡る、鳥居越しの山を見上げつつ取りあえず琴平山中腹の「御本宮」まで行く覚悟(大げさか)を決める。橋の欄干には金毘羅大芝居を告げる色鮮やかな昇り旗が川風でたなびいていた。
参道:琴平駅前の広い大宮通りを歩き7分程で琴平郵便局のあるT字路になる、ここで左折旅館、土産物店、レストランのある道を5分程歩き右折するとそこから先は昔の面影を残す門前町の風情だ。
参道:清酒「金陵」、西野金陵(株)酒造部門の参道側第二庫が「金陵の郷」(はめ込み)として見学可能だった。くすのき広場を囲む形で店舗、入場有料の「歴史館」、「文化館」なとがありくすのき広場は休息所として無料開放されていた。時間の関係で歴史館と文化館は見なかったが、酒好きには必見だ。
参道:200m程の門前町をゆっくり歩く、やがて行く手に、表参道の長い石段の始まりが現れる。365段の大門まで往復で6,800円とか、ともかく自力で登ることに。
 金丸座:参道入口左200m先には金毘羅大芝居で有名な「金丸座(国指定重要文化財)」があり春の開演中で中村吉右衛門の昇り旗も立っていた、が、次回のお楽しみで今回はパス。
表参道:年間400万人を越えるといわれる善男善女と一緒にエッチラオッチラ石段を登り始める。のっけから結構急な階段だ。
365段を上ると二重入母屋造りの豪壮な「大門」、そして門をくぐるとそこからが金毘羅様の境内だ、5枚の大きな和傘が目に飛び込んできた境内で唯一営業を許されている通称「五人百姓」といわれる飴屋が客寄せの呼び声とともに出迎えてくれる。加美代飴(かみよあめ)をなめながら歩くのも一興か。
表参道:大門を過ぎ満開の桜で華やいだ雰囲気の表参道をゆっくりと歩く、鳥居の奥に急な石段が現れる。
表参道:石段の途中で振り向く、大門まで続く春爛漫の満開の桜並木。
表参道:右が書院への入口、円山応挙の障壁画を所蔵するとか、今回は入館しなかった。
表参道:書院を過ぎ急な石段をあえぎつつ登る、やがて大きな構えの「旭社」が見え隠れしてくる。
旭社:石段を急登し堂々たる構えの「旭社」へたどり着く、旭社前の休息所で一休み。
賢木門:旭社から右方向へ参道を進み「賢木門(さかきのもん)」をくぐるとそこからは急な石段が「御本宮」まで続く!
表参道:「御本宮」へ最後の急登だ、あと一息あえぎあえぎゆっくりと登る。しんどい!
御本宮:785段を登ると待望の檜皮葺「御本宮」へ。
三穂津姫社:「御本宮」(右奥)と回廊で結ばれた「三穂津姫社(みほつひめしゃ)」、他に絵馬堂があり必見だ。
讃岐富士:御本宮展望台から讃岐平野と讃岐富士を見る。
白峰神社:御本宮までが金比羅参りの一般的な流れらしい、今回は初めての金毘羅参り、欲張って「奥社」まで行くことにした。白峰神社から先は木々の生い茂る道となり歩く人の姿をほとんど見かけない静かな参道となる。
奥社:1368段で「奥社」へたどり着く、荒々しい岸壁の裾に建つ奥社、讃岐平野の眺めは格別だった。