概要:「鈴虫寺」で楽しい説法と鈴虫の鳴き声で癒され次に訪れたのが竹の寺といわれる「地蔵院」、鈴虫寺から南東へ約400m程の処に建つ禅宗のお寺だ。細川頼之公(ほそかわよりゆき)建立の禅宗寺院で一休禅師が幼少の頃修行した寺としても知られる。受付で渡されたパンフレットに細川家略系図が載っていて、それによると元首相の「細川護熙」氏が載っていた。訪れる人も少なく静かで落ち着いた雰囲気の境内をゆっくりと散策した。

アクセス:京都駅前から京都バス73系統「苔寺・すず虫寺」から徒歩約3分
その他:地蔵院

地蔵院:バス停近く、わかりやすい道案内がある。石段を上ると、左側に閑静な住宅街が広がり右側が山側、3分程で竹の寺「地蔵院」へ。
地蔵院:竹林を背にオレンジの紅葉が清楚で美しい地蔵院。来歴にさっと目を通してから境内へ。
地蔵院:総門、何とも静かで落ち着いた雰囲気だ。
地蔵院:境内の竹林、総門左の写真をみて新緑の頃を想像してみる。
地蔵院:竹林と紅葉。
地蔵院:総門から参道、竹林に合わせたかのような背の高い紅葉。
地蔵院:竹林と紅葉、しっくりとなじんだ色合いが何とも良い雰囲気だった。
地蔵院:落ち着いた雰囲気の境内。
地蔵院:地蔵堂(本堂)、昭和10年(1935)に再建されたもので、本尊の地蔵菩薩が安置されている。
地蔵院:方丈庭園入り口、自然石と苔の方丈庭園は撮影禁止だった。方丈からしばしながめた。
地蔵院:方丈庭園入り口。
地蔵院:秋色の中の地蔵堂。
地蔵院:地蔵堂と方丈(正面)。
地蔵院:帰りに振り返り見る総門、、、良い雰囲気だ。機会があれば新緑の頃に再び訪れたいものだと思いつつバス停へ戻る。