概要:山陰の小京都といわれる津和野を散策してみた、よく萩・津和野といわれるので何とはなしに萩と同じような雰囲気なのかと思いつつ東萩駅発防長バス を終点の「津和野」駅で降りたのが定刻の10時少し過ぎだった。松本川と橋本川に挟まれた平坦な三角州と指月山そして日本海と周囲の山々に抱かれた城下町萩とは異なり、山間を流れる清流「津和野川」沿いに南北に細長く城下町が形作られていた、山城の津和野城跡から俯瞰するとその様子がよくわかる。津和野を訪れたのは初めてなのでガイドブックの推奨コースにしたがって散策してみた。画家安野光雅は何となく知っていたが、森鴎外の生誕地でもあるとは津和野へ来るまで知らなかった。この紀行アルバムは観光スポットの集中する殿町通りを中心の散策記録として構成。
アクセス:JR山口線「津和野」駅下車
- 306 萩 城下町散策
- 308 森鴎外記念館 西周旧宅