概要:東海・近畿行き当たりばったりぶらり旅の最後は一日延長で中国地方の岡山県倉敷市の倉敷川畔「美観地区」散策で8泊9日の旅を終えることとなった。倉敷川畔一帯は豪商の暮らした歴史的建造物の町屋と土蔵が保存整備された地区で「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている、日本伝統文化の香りを今に伝える美しい町並みが人気で多くの観光客が訪れていた。文献によれば、かつて年貢米を収蔵するための倉屋敷が設けられていたことから「倉敷」の名前が生まれたとか。この町並みが今に残るのは戦災を免れたことと、保存運動によるためだ。天候にも恵まれ柳並木の倉敷川畔の美しい町並み散策を堪能した。
アクセス:JR山陽本線「倉敷」駅から徒歩約10分
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