概要:二日程前京都駅で「KOBEルミナリエ」開催の広報を目にした、開催期間は12月3日(木)-14(月)、JR元町まで京都から約1時間..京都滞在が4日までなので帰りに立ち寄るのも可能ではと思いつつパンフレットを手に持っていた。ホテルに戻り改めて考えてみる、最終日は時間的に余裕を持ちたい..ならば神戸で一泊いやルミナリエ見物の後、倉敷で一泊にしよう。パンフレットには「15年目の鎮魂-光の都、神戸」という副題が付いている、お祭り気分だけではダメだなと思いつつ美しい夜の神戸を歩いた。今年の神戸ルミナリエのテーマは「光の抱擁」、素晴らしい光の芸術にふれ豊かな気分に浸りつつ夜の神戸を後にした。

アクセス:JR神戸線「JR元町」・阪神本線「阪神元町」からスタート、帰りはJR神戸線「JR三ノ宮」・阪神本線「阪神三ノ宮」

JR元町:新神戸駅のコインロッカーへコロコロバックを預けデジカメを持ち電車でJR元町駅へ、垂れ幕を見て会場方面への出口へ。
元町商店街:神戸は初めて、とりあえずはパンフレットの案内図を頼りに元町商店街を通り抜ける。
大丸 神戸店:商店街を通り抜け大丸の近くまで来ると「KOBEルミナリエ」会場へのアナウンスと誘導があり人の流れに合わせてルミナリエ会場方面へ進む。
神戸ルミナリエ:誘導入り口付近はしっかりとガードされていて割り込みは出来ないようだ。これが神戸の元町か..物的な震災の傷跡は何処にも見あたらずただただ美しい町だと思いつつライトアップされた並木道を人々の流れに身を任せて進む。
神戸ルミナリエ:いい雰囲気だ、少しずつ混雑してくる。
神戸ルミナリエ:会場入り口近く、携帯が雨後の竹の子のようにニョキニョキと突き出てくる、人の流れがほとんど止まったようになる、それにしても見事な光の芸術だ!
神戸ルミナリエ:更に近づくとおびただしい数のデジカメのフラッシュで前方が少し霞んだようになってきた。
神戸ルミナリエ:少しで入り口、でもなかなか進まない、ノーファインダーで撮る。神戸ルミナリエ:これが入り口、作品テーマ「記憶の扉」。アートディレクターはイタリアのヴァレリオ・フェスティ氏で作品プロデュースが「東京ミレナリオ」も手がけた今岡寛和氏。
神戸ルミナリエ:会場の中へ入ると入り口付近程混雑しておらず比較的余裕ある人の流れになってきた、作品テーマ「星のかけら」。
神戸ルミナリエ:こちらは光のアーケードを抜けたところ東遊園地の会場、巨大にして壮観な光の宮殿が出現、作品テーマ「光の宝石箱」
神戸ルミナリエ:癒しの光の中で。
神戸ルミナリエ:12月4日(金)の来場者数は217,000名。
神戸ルミナリエ:約1時間、見事な光の芸術を堪能、帰路はフラワーロードを北へ直進し三ノ宮駅へ。
三ノ宮:東遊園地から徒歩10分程で三ノ宮駅へ着く。
三ノ宮:三ノ宮駅周辺夜の風景。