概要:銀閣寺参拝後、銀閣寺湯どうふで少し早めの昼食を摂る店を出た頃には再び空模様が怪しくなっていた。土産物店の立ち並ぶ参道を下り疎水の橋を渡り「哲学の道」へ合流法然院への分岐まで疎水沿いに散策し、「法然院」-「安楽寺」-「霊鑑寺」を経て京都散策旅行の締め「真如堂」まで歩く予定だ。

アクセス:京都駅前から市バス約40分「銀閣寺道」下車(銀閣寺道から入る場合)

哲学の道:今にも雨が落ちてきそうなどんよりとした空模様、疎水の道(哲学の道)も寂しそうに見えた。
哲学の道:初冬の雰囲気、疎水沿いを歩く、時折の頼りなさげな日差しが木々の長い影を道に映す。
哲学の道:ふと疎水の流れを見ると青空が、期待しよう。
法然院:疎水に架かる法然院橋を渡り、法然院への急坂を登る、木漏れ日に散り紅葉、突き当たりを左へ折れれば法然院のひなびた山門が見えることだろう。ゆっくりと落ち葉道を歩む、一足毎に心が落ち着いてくる。
法然院:山門、いつもと何か違う、人がいないのだ、珍しい、木漏れ日の石段に散り落ちた紅葉が幻想的だった。
山門近くの講堂では陶器の個展が行われていた。前回来たときはたしか絵の個展だったっけ。
法然院:ん..山門から人が下りてきた、講堂と砂盛をいれて一枚。
法然院:砂盛と山門、静かで落ち着いた雰囲気が漂う。
法然院:ほんの少し降り出した雨に濡れた参道。
法然院:山門で引き返し安楽寺へ向かうことにした。散り紅葉、いい雰囲気だ。
法然院:小さくなった山門を振り返り見て、安楽寺へと向かう。
安楽寺:安楽寺、雨に濡れたおびただしい散り紅葉が山門まで敷き詰められていた。
安楽寺:山門から見た安楽寺境内、今回は参拝せずここで引き返した。
安楽寺:この日は公開日のようで山門が開いていた。
安楽寺:見頃過ぎとは言え散り紅葉がなかなか良い感じだった、12月に入るとカメラマンもほとんどいないのでこのようなアングルで撮影できた。
安楽寺:引いてみると..特に女性に人気があるのか。法然院とともに山門風景だけでこれだけ人を引きつけるお寺は数少ないのでは。
哲学の道:霊鑑寺前の坂を下り始めると右手に雰囲気のある喫茶店があった、曇り空で寒かったのと次の真如堂までトイレがないのでコーヒーで暖まりたくなり入ってみた。
哲学の道:コーヒーカップ、デルフト焼のようだ、カウンター上方にデルフトの皿が飾ってあった。店主に確認するとやはりデルフト焼で現地オランダのデルフトで購入したものもあるとのことだった。東京ではセルフサービスがほとんどの昨今このような雰囲気の店に入ると何となくリラックスできる。
哲学の道:店を出て一枚、店の名前は不明。