概要:世界唯一といわれる木造「十三重塔」が見たくて多武峰(とうのみね)の「談山神社(たんざんじんじゃ)」を訪れた。桜井駅南口バス停で時刻表を見ると一時間ほど待たないと、で、見回すとタクシー乗り場に一台停車していたので即乗車、運転手から情報収集しつつ15分ぐらいでバス停より少し先の展望がよいところで下車、時間は午後1時を少し過ぎていた。天気は曇りで柔らかい日差しが見頃やや過ぎの紅葉を見るにはむしろ都合が良いと思いつつ十三重塔のある境内を巡った。パンフレットを見ると「大化の改新」発祥地であり朝廷豪族藤原鎌足公にゆかりの神社で元々は神仏混合だったのが明治の神仏分離令で談山神社として統一されたとか。社殿の多くが重文。
アクセス:JR・近鉄「桜井」駅南口から奈良交通バス「談山神社」行きで約30分、終点下車徒歩約5分
- 280 室生寺 紅葉散策
- 282 清水寺 夜の特別拝観