概要:昼間の香嵐渓・飯盛山紅葉散策を終え、「三州足助屋敷」に隣接する薫風亭で豆腐田楽を食しながらライトアップまでの時間調整をしつつプランを描く。三州足助屋敷→香嵐渓広場→もみじのトンネル→香嵐渓バス停の順に巡り夕食は宿泊先の名古屋駅付近で摂ることに決めた。三州足助屋敷で薄暮まで過ごしてライトアップ散歩を開始。

アクセス:名鉄名古屋本線「東岡崎」駅から名鉄バス「香嵐渓」行き約1時間香嵐渓下車直ぐ

香嵐渓広場入り口:三州足助屋敷楓門、午後4時頃、薄暮にはまだ少し早いので「三州足助屋敷」巡りで時間調整することに。ライトアップ目当ての人で混み合ってきた。
三州足助屋敷:三州足助屋敷へは長屋門受付から入る、直ぐ左手に茅葺き屋根の母屋がある。
三州足助屋敷:母屋に足を踏み入れる、土間から見た母屋の内部はこんな感じ、上がり込むと奥の部屋で機織りの実演が行われていた。
三州足助屋敷:屋敷内奥右には工人館、ここの篭屋で職人さんとしばし世間話、足助は上質な竹の産地でもある。
三州足助屋敷:工人館と向かい合うのが「萬々館(ばんばんかん)」で各種イベント会場にもなっているようだ。
三州足助屋敷:桶屋実演。
三州足助屋敷:炭焼きのけむりだろうか、山里の雰囲気が漂う風景。
三州足助屋敷:薄暮の時が来た長屋門を出てライトアップを見に行く、長屋門と月。
香嵐渓広場:和太鼓が鳴り響いていた。
香嵐渓:ライトアップのもみじのトンネルへ向かう道、空も薄暮でまだ青い。ライトアップはオレンジ色の照明でかなり明るい。
香嵐渓:待月橋を見下ろす、多くの人が橋の上でライトアップ見物。昼間と変わらない盛況。
香嵐渓:飯盛山の登山道を少し登ってみることにした。強力なライトアップでかなり明るい。
香嵐渓:皆さん頂上まで行く気だろうか?時計を見ると東岡崎行きの定時最終バス(この日は臨時バスが2本出ていたのでその気になれば更に1-2時間はとどまれる)に間に合いそうな時間だったので地酒はあきらめここから引き返しバス停へ向かう。
香嵐渓:巴橋の上から飯盛山方面と待月橋。最終定時バスに間に合う時間だったが交通渋滞で20分ほど待たされた。紅葉づくしの一日も終わり名古屋での夕食に思いをはせつつバスで東岡崎へ、明日はいよいよ京都へ移動だ。