概要:雨の大清水を出発して尾瀬沼経由で見晴へ着いたのが12時頃、予約してある尾瀬小屋のチェックインが13時から、まだ少し早いので昼食をとるそれでもまだ30分もある。相変わらずの曇り空だし...明日の好天を期待しつつ尾瀬ヶ原の下見を兼ねて散策することにした、コースは見晴-東電小屋-ヨッピ吊橋-竜宮小屋-見晴と決めた、チェックインリミットの15時30分(ツアーバスで指示があった、通常はもっと遅いらしい)までには3時間ほどあるので余裕だ。結果は正解だった少しずつ雲が切れ始め雲間からの光が揺れ動く巨大なスポットライトのように尾瀬ヶ原を様々な表情に演出してくれた。

尾瀬ヶ原:見晴を出てまもなくひととき至仏山方向が明るくなった、ススキと草紅葉。
尾瀬ヶ原:同じく至仏山方面、ものの数分で再び暗くなってきた。
尾瀬ヶ原:木道の先にヨッピ吊橋が見える、詩的な情景に見えた。ヨッピ沢に沿って木々が立ち並ぶ。
尾瀬ヶ原:来た道を振り返るとこのような光景が展開していた、バックは燧が岳、山頂は依然として雲の中だ。
尾瀬ヶ原:光と影が創り出す幻想的な光景。
尾瀬ヶ原:木道と草紅葉晩秋の尾瀬ヶ原、数日でほとんどの小屋がクローズされ厳しい冬の訪れを待つ。
尾瀬ヶ原:背景は燧が岳、明日は晴れで間違いないだろうと確信した。
尾瀬ヶ原:見晴近くまで戻ってきた、至仏山も雲の下だ。ここで散策を打ち切りチェックイン手続きのため尾瀬小屋へ向かう。
尾瀬ヶ原:小屋は3人の相部屋で212号室だ、関西氏(仮称)と川崎氏(同じく)、部屋に入ると関西氏がいたので挨拶、すこしして尾瀬に詳しい川崎氏も戻ってきた。午後4時少し前サンダル履きで外に出てみた、晩照の尾瀬ヶ原。
尾瀬ヶ原:つるべ落としの秋の日をうけて小屋へ急ぐハイカーの列。
尾瀬ヶ原:晩照に映える木道と至仏山。
尾瀬ヶ原:夕日に浮かび上がる草紅葉。この日一番の収穫だ。
尾瀬ヶ原:振り返ると初冠雪の燧が岳が姿を現していた。
尾瀬ヶ原:明日が楽しみだ!あと少しで残照。