概要:萩の時期鎌倉に来たのは6年前だろうか、宮仕え(民間)卒業間近の頃だった、かねてから練っていた次のプラン実行に先立ち頭の中を空っぽにする意味もあったと思う。そのとき鎌倉駅から「海蔵寺」へ徒歩で向かう途中「寿福寺」に立ち寄ってみた、木立の中の参道をゆっくりと山門まで来ると木漏れ日を受けて可憐に咲いた赤い萩が目にとまった、萩の花を間近で見たのはこのときが初めてだった。今回はそのことも思い出しつつ鎌倉の萩を心静かに巡ってみることにした。

今年は開花が例年より早かったそうで(立ち寄ったレストランの情報)赤色の萩は見頃をやや過ぎているものもあったが白色の萩は見頃だった。

アクセス:JR横須賀線「鎌倉駅」から徒歩10分で寿福寺、更に10分で海蔵寺

寿福寺:寿福寺の総門を入ると鬱蒼とした木立の中、正面の山門に向かって真っ直ぐ伸びる参道が印象的。鎌倉五山最古のお寺、公開されているのはこの参道のみ、しかしこの雰囲気のある参道を歩くのは何とも心地よい。
寿福寺:山門、右側の石垣のところに赤い萩が咲いていた。
寿福寺:朝9時頃静かな山門脇でひっそりと咲いていた。
海蔵寺:寿福寺から歩いて10分ほどで海蔵寺へ、境内へは9時30分から入れる。
海蔵寺:参道、山門への石段両脇に見事な萩の群落がある。下の方が赤で上が白主体の萩で見事だった。
海蔵寺:薬師堂、安永五年(1776)浄智寺から移築したものだとか。芙蓉が咲いていた。
海蔵寺:背景は山門。
海蔵寺:紅葉の頃も良さそうだ。
海蔵寺:庫裡は藁屋根で谷間に位置する境内に良くとけ込んでいた。
海蔵寺:十六井戸へ行くにはここで入場料を置いて海蔵寺略縁記をいただく。
海蔵寺:十六井戸へは萩の群落があるここ薬師堂脇から入る。ここからは有料なので忘れずに。
海蔵寺:岩をくりぬいたトンネルをくぐる。
海蔵寺:これが十六井戸、岩窟の正面奥に観音菩薩像がありその下に十六井戸が掘られていた。中は厳かな雰囲気。
海蔵寺:十六井戸を拝観して戻る、庫裡を背景に萩の群落。
海蔵寺:山門付近から本堂。ゴミ一つなく手入れの行き届いた境内。ゆっくりと静かに散策しよう。
海蔵寺:山門から萩の花と参道を俯瞰。静かな境内散策を終え、化粧坂へと向かうことにした。