概要:満開の桜見物で浅草を訪れた、東武線浅草駅で下車、吾妻橋をスタートし言問橋、桜橋と春のうららの隅田川の桜散歩を楽しんだあと定番の「浅草寺」と仲店をぶらついてみた。隅田川沿いの桜並木は満開で薄紅色の染井吉野が何ともあでやかだった。平日の朝は人出も少なく絶好の花見日和だった。

隅田川:吾妻橋近くからの桜並木展望、隅田川のテラスはここから白髭橋まで続いている、春の川風を受けて2キロほどのテラス散歩も良いかも。
隅田川:桜橋は歩行者と自転車専用の橋で上から見るとX形のユニークなデザインの橋で、竣工は昭和60年で隅田川に架かる橋としては比較的新しい。
隅田川:言問橋から右岸の桜並木を見る、テラスにも桜並木にもほとんど人がいない時間は9時少し前だ。この辺り一帯が隅田公園。
隅田川:こちらは言問橋からの桜並木で左岸の向島側だ。並木の向こう側は首都高向島線。
隅田川:向島側の桜風景桜橋の先まで続く桜並木が壮観。こちら側の人出も浅草側同様まだ少ない。満開で薄紅色良いタイミングだった。
隅田川:桜橋近くから下流の言問橋方面右が浅草側、快晴だ。
隅田川:ご近所のボランティアの方が清掃中だった。ユニークなX形の桜橋。
隅田川:歩行者用の橋、両端付近にはこのようなオブジェクトがある。
隅田川:桜橋から言問橋方面、行き交う船もほとんど見あたらない春のうららの隅田川だった。
隅田川:桜橋を渡りリバーサイドスポーツセンター側へ、こちらの桜並木も満開
浅草寺:桜橋からゆっくり歩いて15分ほどで「浅草寺」境内へ、これは浅草神社で両脇の狛犬とは別に手前に何となくスフインクス似の狛犬がいた。
浅草寺:浅草寺本堂前、外人観光客が多い。
浅草寺:宝蔵門、おなじみの大きなわらじと提灯。
浅草寺:本堂は改修工事中だった、完了予定は平成22年11月で、拝観はできる。屋根材は軽量のチタン。
浅草寺:五重塔と宝蔵門、現在の五重塔は本堂の南西に位置し鉄骨、鉄筋コンクリート造り。本堂の南東にはかつての国宝五重塔の位置を示す礎石がある。
浅草寺:浅草寺のシンボル仲見世、参道に整然と立ち並ぶ土産物店は浅草観光のハイライト、10時頃観光客で混み始めてきた。
浅草寺:正式名称が金龍山浅草寺、これが有名な雷門。