概要:高雄朝の散歩開始は「高山寺」からそして次に「西明寺」最後に「神護寺」の順と決めていた。栂尾でバスを降りると案内板があり高山寺への入り口が示されている、こちらは表参道ではなく「石水院」国宝(鎌倉時代)に近い方裏側の道だ今回はこちらから入り左回りで石水院-開山堂-金堂-金堂道-表参道のコースとした。朝陽で明るく温かい「石水院」南縁側で朝霞の紅葉の山々をながめてから木漏れ日の杉と桧の朝の境内散策は至福の時間だった。

アクセス:JR京都バスで京都駅前から栂尾まで約50分

高山寺:背の高い杉と桧の境内、朝の木漏れ日が木々の色々な表情を演出しているかのようだ。
高山寺:木々の間から見る紅葉もなかなか良い。
高山寺:国宝「石水院」の門をくぐる、朝日を受けた紅葉。
高山寺:善財童子、場が和む感じだ。
高山寺:善財童子。
高山寺:朝の石水院。
高山寺:後鳥羽上皇から賜った勅額「日出光照高山之寺」、高山寺の寺号はここから来ているという。
高山寺:石水院、朝のすがすがしい光景。
高山寺:拝観を終え入り口へ戻る、朝靄の中の石水院。
高山寺:栂尾山は茶の発祥の地といわれている。茶種は鎌倉初期に栄西禅師が宋から持ち帰りこれを明恵上人に贈ったものという。
高山寺:開山堂。
高山寺:金堂への道。
高山寺:杉木立の中に佇む「金堂」。
高山寺:参道の石畳、長い木の影と散り紅葉が季節を感じさせる。
高山寺:参道入り口の石標。