概要:夜食を兼ねて紅葉名所「永観堂」と南禅寺の塔頭「天授庵」の夜間拝観へ行ってみた。永観堂だけのつもりだったが気まぐれで東西線「蹴上」駅まで歩いた、南禅寺三門まで来ると天授庵の入り口が開いているではないか、夜間拝観があるのを知り拝観。

アクセス:市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車徒歩約5分

永観堂:このような足元灯が、背景は「鶴寿台」。
永観堂:ライトアップで色鮮やかな紅葉。
永観堂:順路をたどり、御影堂(?)へ。
永観堂:放生池。
永観堂:明るくライトアップされ浮き上がって見える「多宝塔」、ここへ上れば夜の京都市内を一望できる、しかしパス。
天授庵:天授庵入り口、臨済宗南禅寺の塔頭で応仁の乱で焼失、現在のものは慶長7年(1602)に再建されたもの。一度訪れ池泉回遊式庭園を巡った記憶が残っている、夜間拝観は初めて。
天授庵:なかなか巧みなライティング、所々に散り落ちたモミジの葉が季節感を演出している。
天授庵:書院南庭。
天授庵:正面は池泉回遊式書院南庭で額縁の中の絵画を見ているよう。
天授庵:本堂前庭は枯山水で落ち着いた雰囲気。
天授庵: