概要:知らん?ん..ソレ何だと思いテレビを見る、”知らん”ではなく”シラン”だった、 清澄庭園のシラン(紫ラン)が見頃だと放映していた、明日あたり行ってみるか。近くの「深川江戸資料館」開館が20年程前、その時以来だほとんど記憶にない、と思いつつ来園。新緑の落ち着いた雰囲気の庭園内、右回りで散策を開始する。散策後近くの「深川江戸資料館」へ立ち寄った。

アクセス:都営地下鉄大江戸線「清澄白川」駅から徒歩約2分

清澄庭園:正門から入ると直ぐにこのような緑の中の遊歩道が現れる。
清澄庭園:朝の庭園、散策する人が一人二人と来園してくる、青空の下緑の中快適な散歩日和だ。
清澄庭園:ここが長瀞峡のようだ、向こうに数寄屋造りの「涼亭」が見えている、風も無く静かな佇まい。
清澄庭園:お目当ての「シラン」を発見、道に沿って一塊りの群落を成している。
清澄庭園:近くで見ると朝日を受けてなかなかいい感じだ。
清澄庭園:右に「松島」と雪見灯籠いくつかの石が目につく、岩崎家が全国から集めた名石が庭園の各所に配置されている、涼亭は明治の建築で1985年に全面改装したとの事。
清澄庭園:名石で作られた磯渡、枯山水とは違った趣だ、このころより半曇りの空模様になる。
清澄庭園:かつては隅田川から引いていた池の水、現在は雨水で賄われているとか。
清澄庭園:池に突き出た中の島、水面に映る松と涼亭。
清澄庭園:回遊してきた道も半ば、スケッチの人が数人。
清澄庭園:ここは涼亭の裏側に広がる自由広場でシランの奥に程よい大きさの花菖蒲田があった。
深川江戸資料館:清澄庭園から徒歩で5分ほどだ、名物の「深川丼」を食した後立ち寄ってみた、入口付近面白いレイアウトだ。
深川江戸資料館:館内、20年前とほとんど同じ懐かしい情景だ、夜明けから夜中までの情景が光と音で再現されている、なかなかの臨場感で江戸深川の情緒を疑似体験できた。
深川江戸資料館:何となく懐かしい感慨がおきる長屋の路地風景だ。