概要:上高地2日目、河童橋→明神池→上高地BTのコース、河童橋→明神池は梓川右岸の遊歩道、明神池→上高地BTは左岸の一般的な遊歩道を歩く。

朝河童橋を出発する頃は晴れの天気だったがコース後半はくもり基調の天気だった、上高地BTに着いた昼頃には雲が穂高山稜を覆い隠していた。

アクセス:上高地BT-河童橋徒歩約7分
その他:「上高地」公式サイト「穂高神社」公式サイト

上高地:午前7時少し前の穂高岳、明神岳、良い天気だ。
上高地:午前8時頃チェックアウト、河童橋から穂高岳の雄姿、明神池までは写真向かって左の遊歩道を歩く。
上高地:河童橋と焼岳、こちら方面は曇り空。穂高岳側が晴れなので大正池からの展望は素晴らしいのではと想像してみる。
上高地:遊歩道を歩く、程なく湿地帯となり木道となる。上方に穂高、右に明神岳を仰ぎ見つつ朝の爽やかな雰囲気の中ゆっくりと歩く。
上高地:湿地帯の草紅葉、白く輝くススキの穂がなかなか良いアクセント。
上高地:梓川へ合流する穏やかな流れ、柔らかな朝日を受けて印象派の絵画を見ているような錯覚をおぼえる。
上高地:未だ行き交う人に会わない。
上高地:梓川対岸の紅葉風景。
上高地:このあたり人慣れした猿が我が物顔で闊歩、少しうるさいがクマより安全かもと思いつつ無視して歩く。
上高地:明神岳を正面に仰ぎ見る「穂高神社奥宮」へ。河童橋からここまで実に2時間近く..遅すぎ?
上高地:穂高神社奥宮一之池、神域にふさわしい厳かな気が漂う。池の水深は浅く、水源は明神岳の伏流水で冬でも全面氷結することはないとか。桟橋横の朱塗りの船は毎年10月に行われる山の安全祈願の祭事で使われる船だとか。一之池の左方には二之池、三之池がありこちらは日本庭園風の趣。
上高地:鏡池とも言われるとか、池端の常緑針葉樹林を映し神秘的な雰囲気だった。
上高地:鳥のさえずりに耳を傾けつつ目で池を巡る。
上高地:参道脇の「喜門次小屋」岩魚の塩焼きが有名、残念ながら未だ食べたことがない。
上高地:梓川にかかる明神橋から明神岳を仰ぎ見る、めまぐるしく変化する空模様にとまどう。
上高地:「穂高奥宮」の標識と明神館(右)。
上高地:遊歩道を上高地BTへ向けて歩く、カラ松の落ち葉が敷き詰められた遊歩道、晩秋の趣。
上高地:キャンプ地のある小梨平付近、貸しロッジだろうかこの付近にいくつか点在していた。カラ松の黄葉が良い雰囲気。
上高地:小梨平から10分程で今朝出発した河童橋へ、朝と対照的にどんよりとした空模様が支配していた。
上高地:上高地BT、穂高の稜線にたれ込める雲、一泊二日の上高地散策もここで終わり、昼食後バスで新島々へ。