概要:萩2日目は小雨交じりのあいにくの天候となってしまった。昨夕短時間巡った堀内地区に加えて城下町を一通り散策してみた。今に残る白壁土塀にすっきり整った武家屋敷町割りと夏みかん・堀内鍵曲、この紀行アルバムは「伝統的建造物群保存地区」種別城下町で選定されている「堀内地区」の散策記録。

アクセス:萩城跡から直ぐ。

指月橋:萩城跡での好天もつかの間で「萩八景遊覧船」乗り場のある指月橋ではこのように小雨模様でどんよりとした天気になっていた。遊覧船はあきらめしっとりとした雰囲気の堀内地区と城下町を巡ることにした。
堀内地区:昨日見残した、「堀内鍵曲(ほりうちかいまがり)」、「口羽家」などのある橋本川方面へ向けて当てずっぽうに歩き出す。
堀内地区:似た雰囲気の土塀が続くので今どの辺にいるのかわからなくなる、ま、適当に歩いていれば何処かにたどり着くだろうと直進してみる。
堀内地区:夏みかんと土塀、萩の観光名物だ。
旧二宮家長屋門:適当に歩いていると立派な「旧二宮家長屋門」に行き当たり、すでに「口羽家」近くに来ていることを知る。
旧口羽家住宅:前方に「口羽家長屋門」が見えてきた。
堀内地区:夏みかんの花は5月に咲き、白く小さな花らしい。
口羽家表門:「口羽家住宅」は国指定重要文化財、表門は長屋門で白壁下半分がなまこ壁となっていて重厚かつ端正で上級武家屋敷の格式が感じられた。母家は橋本川河口に面している。案内の方がいたのでしばし説明に聞き入った。庭から見える橋本川河口風景もなかなか良かった。
堀内鍵曲:堀内鍵曲への道から後を見ると先ほど訪れた「口羽家」長屋門の美しいなまこ壁が見えた。
堀内鍵曲:雨に濡れる堀内鍵曲、いい雰囲気だ。先は左へ鍵の手状に折れ曲がっていて進入した敵を惑わせる造りだとか、一見すると袋小路のようにも見える。
平安橋近く:平安古(ひやこ)地区・藍場川散策はまたの機会のお楽しみとして、平安橋は渡らず館内での昼食を兼ねて「萩博物館」へ向かうことにした。
萩博物館:白壁・なまこ壁の長屋門入り口奥に「萩博物館」入り口が見える、広大な敷地に建つ博物館、全体が周囲の景観に違和感なくとけ込む造りとなっている。萩開府400年記念日の平成16年11月開館とか、真新しい。
萩博物館:竹の庭を取り囲む格好でテーマ別に9つの展示室があり明るくゆったりとした雰囲気、ここは廊下を兼ねた6番目の展示室で「萩ゆかりの人々」100人が写真とともに紹介されていた、他の展示室内は撮影禁止。展示室7は見なかった、平屋建てで一部2階建が天体観測室となっている。歴史展示室では学芸員から萩の歴史について丁寧な説明を受けた。
萩博物館:高杉晋作展示室、城下町には旧宅が残っている。
萩博物館:竹の庭、建物は伝統的建造物群保存地区の雰囲気を考慮した外観。
萩博物館:萩博物館の白壁土塀と夏みかん。
堀内地区:「旧益田家」。
堀内地区:武家屋敷エリアの桜も見頃だった。
旧周布家長屋門:「旧周布家(きゅうすうけ)長屋門」、江戸時代中期の武家屋敷長屋様式を残しているという。