概要:西明寺参拝を終え裏口から出て急坂を下り清滝川にかかる橋で向こう岸に渡り右方向へ清滝川を見ながら500m程歩くと「神護寺」の入り口へ着く。入り口といっても急で長い石段の上り口だ、神護寺まで10分と書かれているが結構きつく運動不足の御仁には厳しいが我慢我慢。来歴によると”天長元年(824)真綱、仲世の要請により神願寺と高雄山寺を合併し、寺名を神護国祚真言寺(略して神護寺)と改め..”とある。ともあれ現在は屈指の紅葉名所として名高い。

神護寺:この先の橋を渡れば神護寺の入り口、長くて急な石段の参道が待っている。
神護寺:ここが神護寺入り口で急な石段の始まり、息を切らしながら上る覚悟を決める。それにしても紅葉が良い。
神護寺:見ての通りの急坂だ!でも上らねば。
神護寺:ここまで来ると12時少し前、ここらで昼にするかとおもいこの茶屋へ..
神護寺:昼食の後再び石段を上り始める、遙か上方に神護寺の楼門が見える、木漏れ日が美しい。
神護寺:石段の途中で茶屋方面を見る、見事な紅葉これが有名な”高雄の紅葉”か!
神護寺:あと一頑張りだ。楼門は応仁の乱で消失した後元和9年(1623)に再建されたものだ。
神護寺:楼門前の紅葉、見頃。
神護寺:金堂への石段、山の中紅葉の見頃は市街地より10日ほど早いようだ。
神護寺:金堂。
神護寺:多宝塔。
神護寺:かわらけ投げを横目にこれから行く予定の錦雲渓(きんうんけい)を俯瞰する。