概要:嵯峨野竹林を経て紅葉の名所「常寂光寺」を訪れる、なんと紅葉の時期がウソのような静寂に包まれた境内に迎えられた。目立つ桜は休息所の枝垂れ桜のみということか、しかしこの静かな境内をほとんど独り占めではあった。

嵯峨野竹林:天龍寺北門を出るとそこには見事な竹林の道が続いていた、ひんやりとした空気の漂う道を常寂光寺へと向かう。
常寂光寺:ん.信じられないぐらいの静けさだ、三門脇に”枝垂桜開花中”の立て看板がそして奥に仁王門が見えている、ともかく入ってみることにする。
常寂光寺:枝垂れ桜は受付そばの休息所にあった、中央下が仁王門だ。
常寂光寺:人がいない!紅葉シーズンの喧騒からは想像できない光景だ、ともあれ静かなことはいいことだ、贅沢な境内散策を開始。
常寂光寺:仁王門ここから階段を登りつめると方丈の正面だ、黄緑のもみじが目にやさしい。
常寂光寺:左は方丈へ、右は鐘楼へ、左から方丈-庭園-多宝塔-方丈-鐘楼と順路に従って散策。
常寂光寺:苔の斜面には散り落ちた桜の花が春を感じさせる。
常寂光寺:人一人いない仁王門と石段の木影。
常寂光寺:多宝塔、嵯峨野を見渡す境内の小高い斜面。
常寂光寺:鐘楼。
常寂光寺:仁王門。
常寂光寺:仁王門付近から境内を仰ぎみる、全く人影を見つけられない、信じがたい静けさ。
常寂光寺:春、静かな佇まいの仁王門。
落柿舎:落柿舎。