概要:水戸の偕楽園、好文亭を中心とした庭園は梅の見頃だった。天保13年(1842年)水戸藩主「徳川斉昭」が造園、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本3名園の一つとして有名で梅の名所でもある。約100種類、3,000本といわれる紅梅、白梅の庭園は見事だった。

アクセス:JR常磐線 水戸駅からタクシーで約10分(梅のシーズン中の休日は偕楽園駅で臨時停車の便あり)

偕楽園 観梅:平日のため偕楽園駅での臨時停車便なし「水戸」駅からタクシーでこちらの偕楽園東門へ。
偕楽園 観梅:平日の朝のためかまだそれほどの人出ではないようだ。
偕楽園 観梅:「左近桜」来歴を見ると、現在の木は京都御所紫宸殿左近桜の根分けによるもので昭和38年に植えられたとある。
偕楽園 観梅:好文亭、現在の建物は昭和33年2月(1958年)に復元された2層3階建てこけらぶきで、元の建物は昭和20年8月の戦災で全焼。
偕楽園 観梅:「好文亭」内。
偕楽園 観梅:好文亭内の待合い、茶席に招かれた客人の控え所。
偕楽園 観梅:紅梅をバックに白梅。
偕楽園 観梅:見晴らし広場、解放された芝生は絶好の花見所だ。
偕楽園 観梅:わんこと花見、昼時。
偕楽園 観梅:正岡子規の句碑。
偕楽園 観梅:早春の芽吹き。
偕楽園 観梅:園内を一巡して再び東門へ。