概要:湯野上温泉駅からタクシーに乗り15分程で「大内宿」に着く、そこには今まで見たことがない別世界が展開していた。

山里の広い街道を挟んで寄せ棟茅葺きの一階建てがおおよそ400mにわたり整然と立ち並び江戸時代の宿駅がそのまま残された様は壮観。天和3(1683)年の地震により藩公用は白川街道を利用などの状況変化により孤立化、半農半宿だったこともあり江戸時代の風情がそのまま残り今日まで維持されたとか。一帯は昭和56年重伝建地区として指定されている。

アクセス:会津鬼怒川線「湯野上温泉」駅からタクシー約15分
その他:「大内宿観光協会

湯野上温泉駅:早朝東京を発ち「湯野上温泉」駅へ午前10時過ぎに着いた。これは珍しい、茅葺き屋根の駅舎だ!何でも茅葺き屋根の駅舎は日本で唯一だとか。駅舎内は囲炉裏に火が入り暖かかった。プラットホームの出迎えは中国人観光客に向けてのようだ。
大内宿:湯野上温泉駅からタクシーで大内宿へ、奥入瀬に雰囲気が似た小野川沿いの景色を堪能しつつ約15分。山里の中に忽然と現れた茅葺き集落にビックリ。
大内宿:「大内宿町並み展示館」から見た整然と建ち並ぶ茅葺き屋根。
大内宿:大内宿問屋本陣跡に復元された「大内宿町並み展示館」、当日雨こそ降らなかったが短時間で空模様が激しく変化していた。大内宿本陣は会津と奥州街道を結ぶ会津西街道(下野街道)の拠点の一つとして江戸時代初期に建てられたとか、記録・図面などが未発見のため同じ街道の糸沢宿・川島宿本陣を参考に復元されたとか。殿様専用の玄関が設えられている。
大内宿:かなりの寒さ、たまらず持参のベストをジャケットの下に着込む、暖をとるのを兼ねて大内宿町並み展示館へ。
大内宿:往時の歴史・生活の資料、道具などが展示されている。
大内宿:大内宿といったら、蕎麦だろう、宿場の真ん中あたりの「山形屋」でお勧めに従い蕎麦と岩魚の塩焼きを注文、待つ間に内部を見させていただく。
大内宿:囲炉裏の上に沢山の岩魚がつり下げられていた。
大内宿:大内宿中心部から北側を見る、左の鳥居は高倉宮似仁王をお祀りしたと伝わる「高倉神社」一の鳥居。
大内宿:大内宿の一番奥、ここから左に見える坂を上って大内宿を俯瞰する展望所へ。
大内宿:坂道を上れば秋色に満ちた正法寺が正面に、ここから右に折れ山腹につけられた道を辿る。
大内宿:晩秋の長い影を踏み歩く観光客と大内宿全体を俯瞰、整然と建ち並ぶ茅葺き屋根は壮観。
大内宿:午後2時頃、多くの観光客で賑わいを見せる、各家は道路から5m程奥にたてられていて「オモテ」といわれる空間が確保されている、往時は馬をつないだり、荷物の積み替え休息などに利用されていたとか。
大内宿:展望を堪能して来た道を戻る、ふと気がつくと2階建ての「加登屋」が目にとまる、宿場内で2階建てで藁葺きの家はここだけではないだろうか。
大内宿:宿場の奥から土産店をみつつゆっくりと散策を楽しむ。
大内宿:午後2時過ぎ、この頃になると観光バスから次々と出てくる観光客で大賑わいだ。
大内宿:天気が安定してきた。
大内宿:入口付近の賑わい、紅葉も見頃、そろそろ湯野上温泉の宿へ..